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iOSアプリ申請通過しました [それでもどっこい生きてます]

備忘録的に書いておきます。

12/19発売予定のタイトルとして申請したのですが、以下の感じで申請が通りました。

12/11 Waiting For Review(バイナリアップロード直後)
12/15 In Review
12/16 Ready for Sale

初めての申請だったので比較はできませんが、想像以上に早かった、というのが印象。
まずは一安心です。

どんな反応があるかなぁ。

あ、タイトルを知りたい方、個別にご連絡くださいませー。

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iOSアプリ申請しました&プチ苦労話 [フリーランスエンジニア]

こつこつ作ってたアプリが完成し、深夜にiTunesConnectから申請をしました。
今は"Waiting For Review"のステータスになっています。

申請で参考にさせて頂いたサイトは以下です。本当にありがとうございました。

【モノヅクリブログ :iOS(iPhone/iPad)アプリケーション公開申請までの流れ(Xcode4)】

★ ★ ★

今回のアプリは一緒にやらせていただいている会社から発売されるのでここでは詳細は書きませんが、それなりに大変ではありました。

Twitterのつぶやきを覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、開発が軌道に乗るまでの7〜8月は結構キツかったです。

ただ、今まで会社でやってきたゲーム開発に比べれば、全然小さい規模だし、実際のコード量もヘッダを除いて合計約4000行とたいしたことがありません。

★参考:コードの行数内訳
ViewController継承クラス 1481行
BG(UIScrollView継承クラス) 311行
OBJ(UIImageView継承クラス) 942行
BGM/SE周り 284行
その他(セーブデータ制御、内部データ制御など) 544行
GoogleSheadSheet用データjava script 500行
合計約4062行


他の基準、たとえば作業時間でいえば200時間ぐらいでしょうか。

★参考:作業時間
チーム作業:7〜11月で計23回、一回4時間の作業で計算すると合計92時間(主に実際のコードを組んでいる時間)
その他一人作業:計測してないので分からずですが、チーム作業と同じとして92時間ぐらい?(これは主に設計を考えている時間)


・・・ということで、5ヶ月間で約4000行のコードと200時間の作業時間。
1日8時間労働に圧縮すれば1月ちょっとで完成する計算です。

改めて計算してみると、やっぱり拘束時間や作業量は、それほど大変じゃありません。

じゃあ、何が大変だったのか?

個人的にしんどかったのは、チームにエンジニアが一人しかいなかったので相談相手がいなかったことでしょうか。具体的な部分で話が通じる相手がいない、設計を相談できない、実装責任は自分にのしかかる、という感じで、ちょっと孤独でした。自分が「できない」といったら、そこで話がすべて終わりますし。
まぁ、自分自身、iOSアプリの開発は初めてで試行錯誤が多かったこともあるでしょうが、やっぱりエンジニア一人でやるってのは大変なものだなぁ、と思った訳です。

あと、仕事としてやっているというよりは、有志が集まってやっているという体制だったことも、しんどい点だったでしょうか。自分でどこまで何をしていくのか、メンバーにどこまで何を求めるのか、などで、葛藤が大きかったです。「仕事だから」って割り切れる関係性じゃないですからね。


・・・と、すべて分かったような感じで書いていますが、しんどさの理由は、漠然としているところも大きいです。
もしかしたら、単に20数年やってきた枠組みとは違ったやり方を始めたことで、その変化自体、今までのやり方(力の行使の仕方)が通用しないはがゆさ、みたいなものなのかも知れなくて、それだとしたらだんだんに慣れていけば良いだけなのかも知れません。

一人エンジニアはしんどい、と書きましたが、プログラムが動いたときはやっぱり楽しいし、すべての内容を自分が把握している心地よさはあります。その点で一人も悪くない、とも思うのです。

なんか、だらだらと長くなりましたが、無事Appleの審査が通ることを祈りつつ、今回のしんどさを大切に抱えながら、今後のこと、来年からのことなどを考えたいと思います!

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