SSブログ

【書評:自閉症者の魂の軌跡~東アジアの「余白」を生きる 真鍋祐子】 [いま、ここ、わたし]

タイトルに一応「書評」と書きましたが、なんか凄すぎて何もかけないです。

いや、、、なんというか、、、圧倒的に良かったです。まさに今の自分が読むべき本でした。

でも、本当はこの本は買う予定じゃなかったんですよね。

「叢書 魂の脱植民地化」シリーズの中の「魂の脱植民地化とは何か 深尾葉子著」を買おうと思って東京の丸善に行ったら在庫がなくて(hontoアプリでは在庫アリだったから行ったんですが)、他に「叢書 魂の脱植民地化」シリーズで在庫があるもので、たまたま立ち読みして気になったのがこの本だったんですよ。

でも、手に取りながら、「ん〜何故か気になるけど、本当にこの本読みたいかなぁ。どうだろうなぁ」と迷いながら買ったわけです。

まさかの当たり。。。

「叢書 魂の脱植民地化」シリーズは、竹端さんの、

が気に入ってて、あと、同じ「叢書 魂の脱植民地化」シリーズで書いている安冨さんと漫画家の細川貂々さんの共著、

も好きで、まぁ、今の自分が読みたい本なわけです。

・・・と、ちょっと検索してたら、竹端さんのブログ【surume blog 2016年6月17日:定型発達でない、という「強み」】で、この本が取り上げられていたので、気になる方はそっちも読んでもらうとして、自分は何にこんなに惹かれたのかなぁ、、、と考えたりしています。まさにいま。

自分から否応無しに立ち上がってくるものを、如何に社会と「折り合い」をつけるのか。
自分の限界、有限を、身にしみるまでの流れ。
研究者として高みから見下ろすのではなく、生かされる存在としての研究者。

そんな筆者の姿を今の自分に引き当てつつ、自分の限界を受け入れ、それでも何かをすることが、もしかしたら可能かもしれない、そんなギリギリの感じを持ちました。

・・・とにかく、その告白の誠実さに衝撃を受けました。

これまた誰に勧めるのが良いのか分かりませんが、気になった方はどうぞ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

雇用保険受給の手続きと公共職業訓練 [いま、ここ、わたし]

会社を辞めてから、地元のハローワークに二度行きました。

一度目は雇用保険受給の手続きの為、二度目は「職業講習会」というものに出席するため。

「職業講習会」では、ハローワークの使い方の大枠の説明や、現状の雇用状況などの説明がありましたが、東京都の求人数は、その日の時点で正規雇用、パートタイム含めて24万件とのこと。この数字をどう取れば良いのかはよくわからない、というのが正直なところです。

いくつかチラシをもらったのですが、職業訓練や就職支援セミナーなど、普通のものに混じって、就職活動に伴うストレスに対処するための「メンタルサポート講座」のチラシが入っていて、今の現状を反映しているのだろうな、と思ったりしました。

あと、最近(前から?)は、再就職手当というのがあるんですね。

失業給付の残日数がある状態で「就職」が決まれば、一定の割合の手当がでるとのこと。
こちらは早期の再就職への動機づけの仕組みだと思うのですが、なるほどと思いました。

この「就職」という条件の中に、会社設立や個人事業主での開業も含まれていて(ただしいくつか条件があるっぽいです)、こちらも現状を反映してるんだろうな、と思ったり。

★ ★ ★

全体の説明が終わり解散になったので、気になってた職業訓練セミナー、というやつの申し込みに窓口へ。

セミナーの申し込みだけして帰りたかったのですが、職員の人が熱意があるのか、暇なのか、まぁまぁ座って話しましょう的な流れになってしまい、やや困惑しながら個別相談モードへ。

一通りの職業訓練の全体の仕組みの説明と、個々の訓練の内容、という感じの話だったのですが、担当の方が元SEをされていた方で、思いの外、話が盛り上がってしまい、意外にもよかったです。

公共職業訓練を受けると、雇用保険の給付制限(自己都合退職のときの3ヶ月しばり)が解除されたり、受講中は雇用保険給付が延長される、受講手当が支給される、というのは知らなかったので、ふむふむと聞いておりました。

ただ、職業訓練の有効性については、自分の47歳という年齢や経験からしても、特にプログラミングに関することであれば、あまり得るものはないのでは、という話に。

まぁ、そうですよね〜、といったところ。

その中でも可能性があるとしたら、linuxのエンジニア(主にデータセンターの保守業務)で、トレーニングを受けた後であれば、孫請けなどではない元請けの良い就職口は紹介できますよ、とは言われました。給与は高くない(20万前後)が、その分、仕事はキツくはない、ということのようです。

サーバー警備員、みたいな業務なんでしょうかね。やってみないと分かりませんが。

いくつか見せてもらったトレーニング内容の中に、意外にもゲーム開発のトレーニング(公共職業訓練ではなく、求職者支援訓練の枠でしたが)があり、軽く説明を受けたのですが、「半年かけて、ふわっとした、じゃんけんゲームを作る感じで、トレーナーの質もあまり高くないし、就職につながるものは身につかないと思います」と、元SEの視点も交えたぶっちゃけ話をされて、分かっていながらも、やっぱりそうか、と残念な気持ちに浸ったりしました。うむむ。

★ ★ ★

もらった「雇用保険受給資格者のしおり」によると、「雇用保険説明会」と「初回の認定日」が直近の予定になる模様。さてさてどーなりますか。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

PC作業は椅子がいい問題(未解決) [いま、ここ、わたし]

長時間PC作業をするなら、椅子に座りたい、というか椅子じゃないと腰をやられそう。

でも、今の部屋の広さから逆算すると、机+椅子は邪魔になる。置きたくない。

どっか家の近くに作業場所を確保して、そこに出向く?

うーん。

・・・という中、座椅子、という選択肢が脳内にポップアップしたので調べてみる。

最近だと、【ゲーミング座椅子】なんてものもあるんですなあ。

ゲーミング、というだけで、本気度が伝わってくる。
ゲーマーは簡単に騙せないから、多分いいもんなんでしょうね。

買うなら机とセットかな。。。ぶつぶつ。。。

Mac買い替え問題に続き、検討は続く。。。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アナザーエデン開始 [いま、ここ、わたし]

Wright Flyer StudiosのスマホRPG、【公式:アナザーエデン】をはじめました。

さくさくと第五章まで進めましたが、先日のアライアンス・アライブと同じく、愛を感じる新作です。

愛がある作品が生まれる時代にいられるのは、とてもいいもんです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

本、Ingress、アライアンス・アライブ [いま、ここ、わたし]

ここのところは、積読を消化しつつ、相変わらずIngressをメインでやってる感じです。

そんな中、【公式:アライアンス・アライブ】という、3DSのRPGの体験版をプレイしました。

知人が開発に関わっている、というのがプレイしたきっかけなのですが、その知人いわく、良い作品に仕上がってるとのこと。

なかなか自分の関わった作品を良い作品だって言えることは少ないのですよね。残念ながら。

私はゲーム開発を27年やってきて2〜3本です。本気でそういえる作品は。

良い作品は愛にあふれています。

このタイミングで愛のある新作に触れることができたのは、自分の今後を考える上で意味があるように思います。なんちて。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

退職しました&今後について [いま、ここ、わたし]

先月末で、勤めていた会社を辞めました。

フリーランスから再び勤め人になった経緯は、【ひげたまブログ2015/09/20 近況:フリーランスから再び会社員に】に、少し書きました。

まー、退職の経緯なんて一口ではかけるものでもないし書きたくもないですが、去年ウツで休職した経緯と似たことが、また今後起こりそうな予感がした、というところで、あのダメージを人生でもう一度食らうのはマジ勘弁してほしいので辞めた、というところでしょうか。

次は決めてなくて、北海道に帰ることも視野に入れ、少しゆっくり目に振り返りと先のことを決めようと思っています。

しかし、、、去年から今年にかけて、プラベートでも今までの人生で一番というぐらい辛いことが続いたので、まぁ、なんというか、ガチに節目なんだと思います。

いままで無意識に棚上げにしてた自分の課題や、仕事への姿勢を、見直す必要に迫られてる感じ。

ま、しゃーないですわ。わはは。

とりあえず今日は健康保険の切り替え(保険証が無いと怪我とか病気が経済的に怖いですね)と、人生初の(!)ハローワークに行ってみようと思っています。

失業給付ってどれぐらいで受給開始できるのかなー。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

GoogleAnalyticsをもう少し使う問題(未解決) [いま、ここ、わたし]

このブログ、ずっと前からGoogleAnalyticsを仕込んではあるんです。

どの検索ワードで来たかとか、どの記事がよく読まれてるかとか、知ると楽しいので。

一応、So-netブログの管理ページにも似た機能があるにはあるんですが、使いづらかったので、仕込んであるんですよね。

ただ、いつのタイミングだったか、GoogleAnalyticsの画面がガラッと変わってしまって、使い方が分からなくなったんですよ。たぶん、機能も増えたんでしょうね。

その当時はあまりアレコレ調べる気力がなかったので、そこで止まって、今に至っているわけです。

検索ワード、アクセス数の推移、読まれている記事、あたりが分かるようになれば、満足しそうにも思います。

まあ、ここ5〜6年、このブログを更新しなくなってたのもありますから、動機も弱かったんですよね。

ブログ更新がノってきたら、やる気になるかも知れません。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

Macを買い換えるか問題(未解決) [いま、ここ、わたし]

今のMacBookPro、2010年モデルなんですよね。

でかいし重い。

でも、気軽に買い換えるにはMacは高い。
じゃあ、Windowsにすればいいんですが、iOSの開発ができなくなるのは嫌。
そして、たぶん一番決定的なのは、古いとはいえまだ買い換える程に困ってはいない。

でもなー。

ここらで心機一転気持ちよく使えるマシンを買うのも、なんか良い気もするんですよね。

そんなわけで背中を押す何かを求め中。
ブログに書くのもその一貫。頭の中から外に出せば、それを受けて何か動き出しますからね。

明日には買ってたりして。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

6月になりました&「緊張をとる」再購入 [いま、ここ、わたし]

何も考えずに書き始めたわけですが、6月です。

最近はIngressを続けつつ、本も図書館で借りたり丸善で買ったりしています。

図書館で借りた本を優先的に読むことになってしまって、積読がなかなか派手なことになっていますが、いずれ読むんで楽しみです。

そうそう。以前一度買って感銘を受けたけど、引っ越しに伴って売ってしまった、
著者 : 伊藤丈恭
芸術新聞社
発売日 : 2018-08-20

を、再度買いました。
【twitterの公式bot】もフォローしてて、それもいい感じなのですが、実物を手元においておきたくなったんですよね。
去年の末に最初読んでから半年経つわけですが、時間が経てば経つほど、今の自分のウィークポイントと対処方法が明確に言語化されてると感じています。

いかに自分を無理強いせずにノった状態にするか。心を止めず、楽しめるか。

今回買ったのは第四刷ですが、どっかで立ち見したやつは第七刷ぐらいだった気がしますんで、結構売れているのだと思います。まだ平積みなところも見かけますしね。

どういう人に勧めるのが良いのか分かりませんが、本の趣旨にそって、本の中身自体がノれる状態で書かれてますので、興味が少しでもあれば楽しく読めると思います。おすすめです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。