文章を読むエネルギー

昨日、長い時間ツイッターをみた

すごくひさびさ

９月ぐらいから、あまりみないようにしてたから

インスタグラムをはじめてみて思ったけど、文章って読むのにエネルギーがいるのかな

８月に集中して難しい本を何冊も読んだこと（読みたいというよりは、半分仕方なく）

９月以降、強烈にエネルギーを使うことが続いたこと

そんな色々があったせいか、ツイッターも本もほとんど読めなくなってた

家にいて時間があっても、ぼーっとしてた

もったいないなぁ、なにかしたいなぁ、と思いつつ、ぼーっとしてた

昨日もそんな気持ちがあったんだけど、ふと、

いや、これはきちんと休めってことなんだな

って思って、そんな自分を受け入れて、積極的に休む気持ちになった

そうそう、昨日は左膝がなぜか腫れてて病院にいったんだけど、特に何もなくて帰ってきたってことがあった

あまり歩けないし、ベッドに横になって、そんなことをつらつら考えてた

膝のこともあって、きちんと休もうと思えたのかも知れない

そんな感じで積極的に休んでたら、いつの間にかツイッターをずっと読んでた

しかも、あまり疲れなかった

不思議な体験

実際のエネルギーが減ってたこともあるかも知れないけど、無駄な時間をなんとかしなきゃ、って思いすぎてたのかもな、と思う

自分への無理強いは無駄なエネルギーを使ってしまう

だから、したいようにしよう、と改めて思う

昨日はツイッターだけじゃなく本も読めて、なんか嬉しかった

会う

会おうと思った人に会う

今月はそんなことをしてる

１２月末からまた長く実家に行くから、それまでに会える人には会っておきたい

ゆっくり実家でぼんやりしたい

会える人には会っておいて、その上でぼんやりしたい

いろんな人を感じながらぼんやりしたい

そんな気分

言葉をもらう

今でもはっきり覚えてる

歌詞で一番最初に感動したのは、小学校の音楽で習った「翼をください」だ

たくさんの歌が書いてある本の中で、「翼をください」は、なにか特別な感じがする歌だった

「富とか名誉ならばいらないけれど　翼がほしい」

たしか小学校５年生ぐらいのときだったと思うけど、この歌詞を聞いたとき、自分が抱えてる違和感に言葉をもらえた感じがして、とても嬉しかったんだよね

今でもこのとき感じてた違和感は持ったまま生きてる

終わらせること

１年半通った俳優トレーニングのワークショップを終わらせた

終わらせるきっかけはお金のことだったんだけど、ちょうどいい感じもしたから

何かを終わらせるのは、さびしかったり、もったい感じがしたりする

この２年ぐらいは、始めたことはやめないようにしてた

新しいことは楽しいけど、年齢のせいもあるのか変化がしんどくて、やめたくもなってしまう

いままでの自分でいるほうが楽だから

そこをなんとかしたくて、やめないようにしてた

俳優トレーニングは色々新しいことをはじめるきっかけとなったものだから、大切でもあった

でも、実際やめることを決めてみたら、ああ、手放して良かったんだな、って感じた

大切なものを手放すことができること

それは、捨てる、とか、無くす、とか、嫌う、とか、そういったことじゃない

手放しても大丈夫になった、ってこと

大切さが変わってた、それに気づいたってこと

また違った大切さに出会うために、終わらせて、手放して、歩く、歩く、歩く

12月だ

ここ２年ぐらい本当に色々とあったけど、10月と11月はさらに色々あった

特に11月は強烈に厳しいことがあったので、色んな人に助けてもらった

余裕ができたらここに書けるかもしれない

でも書かないかもしれない

この前ある人から「本当に大切なことは無理に話さなくていいんだよ」って言われた

話せない、と、話さない、は違う

話せない状態は苦しかった

話せない状態では、とにかく話せるようになることが大切だった

そして、話せない状態から開放されてきた今だからこそ、話さない、ができる気がする

話せる様になったから、話さないを選ぶことができる

それは自分にとって大きな一歩だ