「82歳の日記」メイ・サートン [それでもどっこい生きてます]
読んでます。
詩人で82歳の女性の日記です。
はじめは「なんか、わがままなおばあちゃんだなぁ」と思って読んでたんですが、読むにつれ、なんか、その「わがままさ」が、すごく心に迫ってきています。
「わたしはここにいるのよ!」と叫んでもいいんだ、それはわがままなんかじゃないんだ、そんな思いに捕らわれています。
うん、そうなのかも知れない。
自分を大切にしてもらいたいと思う、そしてそれを声にだして言うことは、しごく当たり前のことなのかも知れないです。
ただ、そう素直に言うのはすごく難しいことのように思えます。
いつかわたしにも言える日が来るんだろうか?
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