他局の宣伝はなぜ悪いのか [それでもどっこい生きてます]
普段テレビはNHKぐらいしか見たいですが、実家に帰ると親兄弟とぼ~っとテレビを見ます。
大勢で見るテレビはいいもんです。
ぼ~っとみてて、ハッとしたことが一つ。
年末の番組に、お笑い芸人のカンニングの竹山が出てて、出番が少ないとかでキレてたんですが、生番組で他局をほめるというか宣伝というか、そういったことをしゃべり始めたんです。持ち時間を越えて長々と。
「そんな長々と他局の宣伝なんてしていいのか・・・」と思ってひいてしまったんですが、ふと「なんでオレはそんなこと心配してるんだ?」と思ったんです。
実際、面白い面白くないは別としても、他局のこともしゃべっても、こっちが心配するようなことじゃないですよね。オレは何を心配してるんでしょね。
「他局の宣伝をしてはいけない」は、明らかにテレビ局の「偉い人」の発想です。
なんで、そんなものが自分に植え付けられているのか。
いつから、そんなことになっているのか。
すこぶる気持ちが悪い。
まぁ、こんなこと考えちゃうのってオレだけかも知れませんが。
そんなことを考えながら、カテゴリーに「ヨノナカを叫ぶ」を追加してみました。
「いまのヨノナカなんかおかしい」「なんでこんなヨノナカなのよ」と思った記事に付けていこうかと思いますです。
たとえば、ココのところ毎年思っているのは、
「なんで元旦からスーパーやらデパートの営業をしているのか」
です。
「三が日くらいは営業すんな!」と、大いに叫びたい。
別に元旦にすごい意味があるとは思ってませんが、家族団らんの一つのタイミングではあるわけです。
まぁ、働きたい人が働く分にはかまわないですが、スーパーとかデパートの大きなチェーンだと、大多数の人は仕事としてしかたなくやらなきゃいけない訳です。
もうみんな十分疲れてるんだから、これ以上、隙間埋めるのやめませんか。
コメント 0