人が死んでも世の中は変わらない [それでもどっこい生きてます]
「人が死んでも世の中は変わらない」
そんなことを実感したのは、14年前に父親が死んだ時でした。
初七日を過ぎ、実家から東京の自宅へ向かう途中、「こんなに人がいるのに誰一人として私の父親が死んだことを知らないんだ」と思ったのです。
まぁ、当たり前です。
でも、確かにそのことがショックだったのです。
なんで誰も知らないんだとショックだったのです。
自分の大切な人の死が不当な扱いを受けているように思えたのです。
★ ★ ★
いろんなことを無視することで成り立っている世の中で、ひとつひとつのことに立ちすくんでいては何も出来ないのかも知れません。
ただ泣いていてもしょうがないと分かってもいます。
でも、いまはただ悲しくて切ないだけ。
そんなことを実感したのは、14年前に父親が死んだ時でした。
初七日を過ぎ、実家から東京の自宅へ向かう途中、「こんなに人がいるのに誰一人として私の父親が死んだことを知らないんだ」と思ったのです。
まぁ、当たり前です。
でも、確かにそのことがショックだったのです。
なんで誰も知らないんだとショックだったのです。
自分の大切な人の死が不当な扱いを受けているように思えたのです。
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いろんなことを無視することで成り立っている世の中で、ひとつひとつのことに立ちすくんでいては何も出来ないのかも知れません。
ただ泣いていてもしょうがないと分かってもいます。
でも、いまはただ悲しくて切ないだけ。
人が死に続けることで世の中が変わるのだと思います。
by tomo (2008-04-05 12:42)
tomoさん、コメントどうも。
確かにマクロな視点ではそういう見方ができると思います。
ちょっと哲学的な感じ?
でも、そうですね、今はちょっとミクロなままでいたいのです。
そんなときもあります。
by ひげたま (2008-04-07 01:31)