SSブログ

面白いゲームが当たり前に存在する奇跡 [それでもどっこい生きてます]

【Gigazine:「まだ死にたくない」、販売不振のWiiソフトメーカーがブログ上で悲痛な訴え】

・・・この記事はスルーできませんでした。

牧場物語。SFC版以降、買ってません。
朧村正。面白そうだな、気合入ってるな、作ってる人達すごいな、と思いましたが、買ってません。

面白いゲーム、すばらしいゲームを作ることは、ものすごくしんどいことです。
作りかけのゲームは、本当にびっくりするぐらいつまらなくて、どうしたらいいかわからなくて、いつもくじけそうになります。
でも、それでも作り続けることだけが、面白ゲームが生み出される唯一の方法です。

こういうブログをみて、甘えてる、企業努力が足りないなどなど、言うことはできるでしょう。

でも、なんというか、面白いゲームが生まれることは「当たり前」ではない、のです。
当たり前に振舞うことがクールでかっこいいことかもしれませんが、当たり前ではないのです。

それはゲーム開発だけじゃなく、電車が時刻表どおり動くことや、郵便が届くこと、こうやって
インターネットができること、居酒屋でお酒が飲めること、なんでも当たり前じゃないのです。

でも、ふと気がつくとすべてを当たり前だと思いこんで、ちょっとしたことでイライラしたり、横暴に振舞ったりしてしまう。

できない反省してもしょうがないですが、こういう記事を見たりすると、反省すると同時に、ものすごく切ない気持ちになります。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。