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東浩紀とtwitters [それでもどっこい生きてます]

【研究メモ:朝生メモ】で紹介されてた、
twitterログ(http://togetter.com/li/399)を全部読む。

これは、おもしろいし、とても想像力を刺激させられました。

東浩紀は評論家ですが、私は彼の文章をほとんど読んだことが無いし、ちょっと読んだ文章も
どうもなじめませんでしたが、このtwitterでのブレストは、とても面白いと思う。

いろんな評論家が入り乱れて会話をフォローしていくさまは、エキサイティングで
めまいがするほどでした。

朝生やブログでありがちな不毛な議論の応酬ではない形が、これだけの人が参加しても
可能なんだというのは、ひとつの希望に思えます。

40歳になり面の皮が厚くなったので我田引水しますが、以前書いた、
【2009年9月29日:豊島区身体化計画】は、
今回のtwitterでのやり取りと、とても共鳴する内容だと感じました。

先の記事は、ネットじゃなくて、従来型の足で稼ぐ、ローカルで人をつなぐことを主題にしているので、
「全然違うじゃん」と思うと思いますが、私の中では、主に行政や年配者(=ネットが不得手)が
持っている政策決定に不可欠なローカル情報(具体的な生活者情報)を、どうやってネットに
流し込めばいいのかを考えた結果、「自分が(先行して)情報のハブになるしかないのかな?」
と思い、まずは自分を素材にしてやる方向で考えてみた、ということなんです。

一回、やり方が確立できその具体的な方法をネットに流せば、その方法が有効であればイメージは
あっという間に共有されて、一気に広まるはず。。。

・・・という考えがあり、でも我ながら妄想炸裂過ぎていて、恥ずかしいので喋れませんでした。

まぁ、今回はあのログの熱気にあてられてしまった、ということで。

東浩紀も「僕は夢想家だからいいよね」と言っていましたが、言っちゃうことも大切とは思います。

関連記事:
【J-CASTニュース:「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案】

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ゆうざぶろう

ログは読んでないけど、面白いね。
twitterのようなサービスが、もっと日常的に携帯と密接になったら、
どんな世論より時短的に有力になるだろうね。

なんか、言ってる意味わかんないけど。
by ゆうざぶろう (2009-11-05 19:45) 

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