このブログに書けない最後のこと [いま、ここ、わたし]
兄の一周忌は無事終わり、家族で知床旅行をしました。
兄の一周忌が終わったこと。
兄の死の直前に見つかった母のガンの手術が無事終わったこと。
甥っ子が来年高校を卒業して、実家を離れること。
そんな家族としての節目を迎えたこともあって、妹の提案で実現した旅行でした。
知床旅行は前のパートナーとの思い出もあるので、自分としてはそれも感じながらの旅でした。
旅の終わり、紋別についた時に海に大きな虹がかかりました。しかもうっすらと二重の虹。
兄の葬儀の時も虹を見たので、実は「今回も見れないかなぁ」とずっと思いながら過ごしていたので、びっくりしつつ、嬉しくて、やっぱり兄はすごいなと思いました。
そして、帰る前日、このブログに書けない最後のことについて、母に話しました。
母はしっかりと受け止めてくれ、理解してくれました。
本当に嬉しかった。
お互いに話しながら泣きました。
小さいときから、ずっと黙っていたことだったので、大きな荷物をおろせた気分です。
帰りの飛行機に乗る時、話してくれてありがとう、がんばってね、と大きな笑顔で送り出されました。
自分にとって家族は複雑なものです。
それは今も変わらないと思います。
でも、それでも、その母の笑顔は、自分にとって大きな虹であり、支えなんだと感じています。
本当にありがとう。
兄の一周忌が終わったこと。
兄の死の直前に見つかった母のガンの手術が無事終わったこと。
甥っ子が来年高校を卒業して、実家を離れること。
そんな家族としての節目を迎えたこともあって、妹の提案で実現した旅行でした。
知床旅行は前のパートナーとの思い出もあるので、自分としてはそれも感じながらの旅でした。
旅の終わり、紋別についた時に海に大きな虹がかかりました。しかもうっすらと二重の虹。
兄の葬儀の時も虹を見たので、実は「今回も見れないかなぁ」とずっと思いながら過ごしていたので、びっくりしつつ、嬉しくて、やっぱり兄はすごいなと思いました。
そして、帰る前日、このブログに書けない最後のことについて、母に話しました。
母はしっかりと受け止めてくれ、理解してくれました。
本当に嬉しかった。
お互いに話しながら泣きました。
小さいときから、ずっと黙っていたことだったので、大きな荷物をおろせた気分です。
帰りの飛行機に乗る時、話してくれてありがとう、がんばってね、と大きな笑顔で送り出されました。
自分にとって家族は複雑なものです。
それは今も変わらないと思います。
でも、それでも、その母の笑顔は、自分にとって大きな虹であり、支えなんだと感じています。
本当にありがとう。
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