兄の存在

こんにちわ。

みなさんは兄弟(姉妹)っていますか？わたしには、兄と妹がいるんですが、兄弟(姉妹)ってのは難しいものだと思いませんか？
特に兄とは一歳しか年が違わないせいなのか、二十歳を過ぎて別々に住むようになるまでは、ことあるごとに対立してた気がします。憎む、までは行かなかったですが、早く別々になりたいと思っていました。
高校を兄とは違う高校にしたり、就職も東京を選んだのは、兄から離れたい気持ちが強かったからだと思います。なんでも自分で決めて自分で行動しないと気が済まない様になっていたので、結構、追い詰められてたのかも知れません。
もちろん、当時はそんな気持ちを兄に説明できる訳もなく、兄もそんなわたしの気持ちを細かく理解できる訳もなく、東京に行くことでケンカもしました。

小さいころのわたしは癇癪持ちで泣き虫という、非常にからかわれやすい性格だったのですが(当時「発狂」というあだ名だったハズ)、去年実家に帰った時、ふと兄がそのことで小さい時に嫌な思い(こういう弟は恥ずかしい)をした、という話をしたことがありました。軽い口調でですけどね。昔のことですし。
わたしとしては、兄がそのことでそんなに嫌な思いをしていたなんて全然気がつかなかったので、ちょっと驚きました。
ただ同時に、兄のわたしに対するやさしさみたいなもの感じました。ちいさいときには、そんなことおくびにも出さずに、一緒に遊んでくれていましたから。
今から考えると、兄はずっとわたしを守ろう守ろうとしてくれていたんだな、とも思います。ん～、複雑な兄弟関係。

最近は割りとうまくいっていると勝手に思っておりますが。(この日記のURLも教えてあります。読んでるかどうかは不明ですが！)

みなさんも兄弟で、今なら話せる、という話をしたりすると、意外な発見があったりするのではないでしょうか？結構、面白いと思いますよ。

では、また。