SSブログ

深夜に風呂 [それでもどっこい生きてます]

こんにちわ。

夜遅く帰ってきて風呂のお湯を張るたびに「太陽にほえろ」のいちシーンを思い出します。
竜雷太が演じる「ゴリさん」が、深夜、捜査で疲れて家に帰ってきます。
風呂に入ろうと、お湯を入れているところで、お隣の奥さんが「夜遅くお風呂入らないでください!うるさいんですから!」と怒鳴り込んできて、「ゴリさん」はシュンとしてしまいます。
たしか「ゴリさん」が殉職する回のシーンだと思うのですが、日中、仕事にがんばって、必死に働いているのに、ちょっと風呂に入ろうと思っただけで、非難されてしまう「ゴリさん」。すごく切なかったです。

「現代思想のパフォーマンス」は、もうそろそろ読み終わります。ちょっと前に読んだ、エドワード・サイードのコトも取り上げられているので、なかなかタイムリーでよい感じです。
しかし、世の中には色々考える人がいるんですね。頭が良い、というだけではなく、思考が粘り強いというか、信念があるというか、とにかく自分の考えを突き詰めずにはいられないのでしょうね。運命的に考えることを義務付けられている、ある種の呪いにかけられているとでも言える人たちなのかも知れません。
この本で取り上げられている、フーコー、レヴィ=ストロースあたりは、いつか読んでみたいと思っているのですが、この本を読むとかなり面白そうですね。読んで理解できれば、ですが。

さて、次はどれにしようかな?

では、また!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

兄の存在「知力=疑う技術」辰巳 渚 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。