「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ [それでもどっこい生きてます]
以前取り上げた「その名にちなんで」を書いた人の短編作品集です。こっちが先ですね。
「その名にちなんで」よりも、ちょっと苦いお話ばかりでした。人生の悲哀というか、生きていることの悲哀というか、運命的な流れを淡々と描写しているような感じ。
文章は読みやすく自然で、かえってそれが切なさを引き立たせているように思います。
先週からずっと体調が悪くて、それでも熱がないときは会社行ってたんですが、木曜日にまた高熱が出てしまったので、病院に行って来ました。人間ドック以外では、何年ぶりだろうか。病院嫌いなんですよね...。
で、痛み止めと抗生物質を処方されました。
ずっと調子悪いって言ったのに、なんか適当な診察だったので不安だったんですが、抗生物質が効いたのか、今ではだいたい元どおりになりました。
首と頭が痛かったのは、リンパ腺がパンパンに腫れていたからかな。
でも、あの病院はもう行かない。
ではでは。
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