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「深夜の市長」海野十三傑作選1 [それでもどっこい生きてます]

「科学はなんでもできる(様になる)」と、非常に素朴に信じられていた時代に書かれたお話、という感じでしょうか。
今の時代に生きている私からみると「いくら科学でも、そこまではできないでしょ」とかいう設定がポンポンでてきます。

別に馬鹿にしているわけではなくて、「ああ、その時代はそういう時代だったんだ」という印象がすごくあるんです。
だから、今の時代も後の時代からみれば、「ああ、そんなことを信じてたんだ。そういう時代だったんだね」ということになると思うんです。

何が言いたいのか、微妙に混乱してますけど、小説や音楽や絵、そのほか人間の関わるものってなんでも、その時代に強く影響されていて、決して絶対的な場所で生まれるものじゃないんだなぁ、と。
でも、その時代に生きている人にとっては、その時代しかないというか、その時代がすべてなんですよね。なんか不思議だなぁと思います。

ではでは。

あ、今日は電車遅れませんでしたー。えがったえがった。


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