美空ひばり的人生? [それでもどっこい生きてます]
深夜にジョギングしてて、「人生、上へ上へ目指して積み上げても、ふとすべてを壊したくなったりするのはなんでなんだろう?」と思ったのです。
だって、少なからず努力して積み上げてきたものを、放り出したいなんておかしいじゃないですか。
んで、思いついたのが「ピラミッドの床面積」です。
99階だてのピラミッドがあるとして、1階と99階では、床面積は1階の方が広いですよね?高くなるに従って、逆に床面積はどんどん小さくなる。
積み上げて積み上げて登ってみれば、ふと床面積が狭くなっている、そのことに気づいた時に、すべてを破壊したくなるのかな、と、そんなことを考えたんです。
んで、それとは逆に川の流れのように、上流では小さなながれが、河口に行くに従って、広がるものもあるなぁと。
生きることは積み上げることで、その不自然さを自覚しながら戦いつつも、手のひらには川の流れを感じながら、生きて生きたい、と。
ま、われながら自分でも分けわかんないですけど、そんな風に思ったのです。
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