「アンジェラの灰」フランク・マコート [それでもどっこい生きてます]
貧乏で貧乏で本当に貧乏で大変だけど生きてきたぜー、というお話。アイルランドが舞台です。
出てくる人たちが生き生きと書かれていて、貧乏で悲惨な生活にも関わらず、どことなく楽しい感じすらあります。愛嬌がある、のかな。
自分の思い出を飾らずに、ギリギリまでドキュメントタッチで書いてあるのがすばらしい。
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今日も仕事。明日も仕事。来週の夏休みもない。
負けの確定しているチキンレースに参加しているみたいだ。なんだかなぁ。
本が切れてしまったので、せめて本屋に行きたいぞ。
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