水戸の偕楽園に行ってきました [それでもどっこい生きてます]
朝おきて、どーしても、どこか遠くに行きたくなり「思い切って京都か?」と思いはしたものの、どうせ行くなら最低一泊はして色々まわりたい。
「あー!でもどっか行きたい!死ぬ!」と、のた打ち回ってたんですが、ふと「梅だ!」と思い立ち、水戸の偕楽園に行ってきました。
先日買った、「LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤) 槇原敬之」を、iPodで聞きつつ常磐線特急1時間ちょいの旅。(「店じまい」という曲が身につまされて好き)
梅見のこの時期だけ、JR常磐線に偕楽園の臨時駅が出来るので、駅を降りるとすぐ梅です。
初めて行ったんですが、かなり立派な梅園でした。広いし古い梅の木もたくさん。すばらしい。
花はまだ三分咲きといったところで見ごろにはちょっと早かったですが、人出も多く、縁日もにぎやか。
近くにある歴史博物館やら水戸藩の藩校である弘道館やらもまわる。
弘道館は高い天井や庭にある武道場を気持ちよく見晴らせる部屋のつくりが、すばらしかったです。なにかすごく開放感を感じる建物で、若い武士達が武道や勉強に励む雰囲気が伝わってきました。
水戸の駅で降りたのは、小学生の時に行った剣道の全国大会以来じゃないかなぁ。確か水戸だったハズ。あれはドコの会場でやったんだろう?
もしかしたら、その時弘道館も見学してて、感じた開放感はその時の記憶と絡んだものだったのかも知れません。
帰りはゆるゆると各駅停車で上野まで2時間の旅。
先週は色々と嫌なことがあり気持ちがクサクサしてたので、良い気晴らしになりました。
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個人的覚書:博物館で見かけた本。今度買うこと!
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