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変な夢をみた [それでもどっこい生きてます]

・鴻上尚史の芝居を見に行く。
・全然面白くない芝居なのに、大声で笑う観客達。
・左隣の男がつぶやく、「なんだこの芝居・・・」
・右隣の男がつぶやく、「ああ、これはひどい・・・」
・私と三人で「なんだこれは。おかしいぞ」と話し出す。
・客席を振り返ると、いつもどおり鴻上尚史は腕組みをしながら舞台をみている。
・そうこうするうちに、一人立ち、二人立ち、あっという間に観客がいなくなる。

(場面が楽屋(?)に変わる)
(みんなで腕組みをしてこの事態がなんなのか話し合う)

・ある男がいう「やっつけ仕事ってことさ」。
・みんな納得している様に見える。でも、私は腹立たしくてしょうがない。
・男は何か捨て台詞をはいて帰ろうとする。
・私は叫ぶ「じゃあ、オレたちに何ができるって言うんだ!!」
・男は振り返り、わが意を得たりという顔をし、こう叫んだ
 「芝居だよ!!オレたちで鴻上尚史の為に芝居をやるんだ!!」

(その場は、即興のオーディションの場になる)

--
・・・まー、その後は、「本当に自分は芝居をやるのかどうか」で悩んでるところで
目が覚めてしまったのですが、なんといいますか、自分の今の心理状態が
かなりはっきりと夢に現れていたので、こうやって書きとめてみました。

つまり、何をするにしてももう観客じゃいられない、という思いです。

それは自分だけがそうなんじゃなくて、日本のヨノナカに参加している人達は
もう単に「プレイヤー」としてではなく、かといって今までの「市民」や「社会人」という
枠組みでの社会参加でもない形、ゲームや芝居や音楽を通してヨノナカと繋がる形を
模索する時期なんじゃないか、という思いです。

まぁ、相変わらずまとまってませんが、「硬く攻撃的な社会」への橋渡しとして、
ひとまず傷つかず、ひとまず安心で、ひとまず失敗が可能な、トレーニングの場の提供、
その材料としての、ゲーム、芝居、音楽を考えてもいいんじゃないか、という思い。

ほどほどの力で「やわらかいヨノナカ」を目指す。

そのことに、ゲームが役に立てば、「トモダチ」が役に立つのであれば、「最高にステキ」に
思うわけです。


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