「詩を書く―なぜ私は詩をつくるか」谷川俊太郎 [それでもどっこい生きてます]
詩なんていまどきはやらない、そう思います。
普段、自分も詩なんて読まないです。
詩なんて。
詩なんて。
詩なんて。
でも、こうやってブログに書く文章と詩には実はあまり違いはないのだと思います。
全然まとまらない考えや思いを言葉にする。
文章にしてしまうことで死んでしまうかもしれない考えや思い、言葉にすることで死んでしまうかもしれない考えや思い、そういうことを当たり前の恐怖としていれば、こういう文章も少しだけ詩に近いものになる気もします。少しだけ。
途中ででてくる、
あわれな男の言葉さがす
で始まる武者小路実篤の詩が強烈でした。
コメント 0