「カルラのリスト」試写会行ってきました [それでもどっこい生きてます]
場所は恵比寿ガーデンプレイス内にある、東京都写真美術館。
旧ユーゴの戦争犯罪人を追うカルラ・デル・ボランテを取り上げたドキュメンタリー。
直球で正義。見ごたえのある映画でした。
映画の後のシンポジウムは、日本が10月1日から加盟したICC(国際刑事裁判所)についての話に絡めつつ、ビルマ(ミャンマー)で起きた長井健司さん殺害についての話。
ピーター・バラカンさんや、ビルマ市民フォーラムのミョーミントゥッさん、APF通信社の山路徹さんなどが参加されていて、国際的な犯罪のメディアでの報道の姿勢などについて議論がされました。
山路徹さんの、「正義感で戦場に行くというよりは、誰かが行かなければならないから行くんだ」という話が印象的。
参考リンク:
【中日新聞:長井さん銃撃死「日本政府は提訴を」 通信社社長が要請へ】
【外務省:国際刑事裁判所(ICC)】
【UPLINK】
【東京都写真美術館】
【2006年7月29日:「ホテル・ルワンダ」「ミュンヘン」新文芸座にて】
【新文芸座】
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