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wonder grapeに行ってみた(追記あり) [それでもどっこい生きてます]

今日は【TENOHASI】で知り合った方がやっているお店に行ってみました。

【wonder grape】

日曜日のみ18時から営業しているロックカフェ(?)で、店内にはロックががんがんかかっておりました。

バドワイザーなぞ飲みつつ、知り合い&奥様、そして後から来たTENOHASIの方などなどと色々とお話。

奥様は【不登校・ひきこもり研究所】の代表をやっている天野敬子さんで、実際にどんなことをやってらっしゃるのか、色々話を聞けました。
以前から、不登校・ひきこもり研究所には興味があったんですが、その拠点であるフリースペースの【大正サロン】は平日しかオープンしていない為、まだ一度も行けてなかったんですよね。

なかなか良い出会いでありました。

このお店、普段は【みんなのえんがわ池袋】としてやっているフリースペースということもあり、集まってくる人もNPO関係の方が多いそうです。

★ ★ ★

wonder grapeに行く前に、近くにある【みらい館 大明】というところにも行ってみました。
廃校になった小学校を利用した施設で、会議室や体育館、グランドなどを利用料金を払うことで使える場所です。

色々な教室の中から話し声が聞こえ、なかなか盛況な感じでした。

★ ★ ★

TENOHASIの方から、【明治大学:非営利・公共経営研究所主催「岐路に立つ日本のNPO -NPOは市民社会をどう変えたのか?」】に行った感想を聞けました。

「ボランティアより社会的企業で行きましょう」という雰囲気だったそうな。うーん。

ビックイシューもNECから援助を受けているので、その話などもあったらしい。
企業の視点からいえば、流行のCSR(Corporate Social Responsibility)ってやつですね。

【2008年2月17日:社会的ってなんだろう】に絡む話ってことで、とりあえずあげておきます。

★ ★ ★

(追記)
「岐路に立つ日本のNPO -NPOは市民社会をどう変えたのか?」というタイトルに違和感を感じて、なんだろうと思ってたんですが、「NPOが社会を変えた/変えない」という言い方が、そもそも変なんじゃないかと言う気がする。

「NPO」という単語をもてあそんでも何も出てこないし、「岐路に立つ」のはNPOじゃなくて、日本の社会なんじゃないだろうか。

まぁ、タイトルについてうじうじ言ってもしょうがないんですけど、「またもや何かが隠されようとしている」という感じ、もっといえば無意識の悪意みたいなものを感じてしまって、気分が悪い

「従来のボランティアに依存したNPOじゃダメだ。これからは企業家精神こそ必要だ」という必要があるのは誰なんだ?

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