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「安田講堂 1968‐1969 」島泰三 [それでもどっこい生きてます]

あの有名な「安田講堂」へ立てこもった当事者の書いた本。

なぜ、ヘルメットやゲバ棒が必要になったのか?
なぜ、安田講堂に立てこもったのか?
「東大」とその後の人生のキャリアを捨ててまで、なぜ戦ったのか?

当時のことに興味がある人には読んで欲しいです。

その当時の行政と共産党と全共闘の関係とか、東大総長と学生のやりとりとか、日大全共闘とのやりとりとか、安田講堂立てこもりに対する三島由紀夫や昭和天皇のコメントとか、色々と興味深いです。

まぁ、あとがきを読んで、また投げ返せないボールを受け取ってしまった気分になったわけですが。

今ボールは何個あるんだろう?

全学連 (FOR BEGINNERSシリーズ)を先に読んでたのは、よかったかな。


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