中国の南京に行ってきました [いま、ここ、わたし]
中国の南京へ、4泊5日で行ってきました。
12月13日が南京大虐殺の紀念日で、それに合わせて日本と中国のアーティストが合同で行ったイベントに参加したのでした。
友達のアーティストが誘ってくれたのです。
別の日に、南京大虐殺紀念館や実際の虐殺のあった現場にある慰霊碑にも行ってきましたが、そこで感じたことは簡単に言葉にすることはできそうにありません。
現場では、ただただ黙るしかありませんでした。
アメリカに生まれ育った人が、広島や長崎を訪れたら、こんな気持ちになるのかも知れない、と想像しました。
頭で考えるのではなく、自分の体をそこに運び、直接は見えないものを感じる機会を得られたことを感謝しています。
本当に行けてよかった。
写真は、イベントの会場でもあった南京の素晴らしい本屋、先鋒書店のバッグ。
張棗という詩人の詩がデザインされています。
衹要想起
一生中後悔的事
梅花便落滿了南山
紀念張棗
ただ覚えている
人生の後悔
梅の花は南山で覆われています
チャン・ザオを記念して
12月13日が南京大虐殺の紀念日で、それに合わせて日本と中国のアーティストが合同で行ったイベントに参加したのでした。
友達のアーティストが誘ってくれたのです。
別の日に、南京大虐殺紀念館や実際の虐殺のあった現場にある慰霊碑にも行ってきましたが、そこで感じたことは簡単に言葉にすることはできそうにありません。
現場では、ただただ黙るしかありませんでした。
アメリカに生まれ育った人が、広島や長崎を訪れたら、こんな気持ちになるのかも知れない、と想像しました。
頭で考えるのではなく、自分の体をそこに運び、直接は見えないものを感じる機会を得られたことを感謝しています。
本当に行けてよかった。
写真は、イベントの会場でもあった南京の素晴らしい本屋、先鋒書店のバッグ。
張棗という詩人の詩がデザインされています。
衹要想起
一生中後悔的事
梅花便落滿了南山
紀念張棗
ただ覚えている
人生の後悔
梅の花は南山で覆われています
チャン・ザオを記念して
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