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歌詞をつくるワークショップ振り返り [いま、ここ、わたし]

石塚明由子さんというシンガーソングライターの方が主催している【歌詞をつくるワークショップ】

2019年の7月から去年の11月まで参加して全部で12種類の歌詞を書いた。

今までもいくつかは【note】にあげていたが、全部あげて振り返ってみる。

★ ★ ★

【2019/07/11 歌詞#01 ふたり】
このワークショップは石塚明由子さんが作った曲に、参加者それぞれが歌詞をつけて、みんなの歌詞が出来たら、一つ一つその歌詞で石塚明由子さんがギターを弾きながら歌ってくれる、という流れになっている。
この歌詞は兄のことを思って書いたけど、始めて参加したワークショップということもあり、曲に合わせようとしすぎて、自分としてはぎこちない歌詞になった。

【2019/09/12 歌詞#02 燃えないゴミ】
初回にぎこちない歌詞を書いたけど、その時、ある参加者の方が書いた歌詞が曲に縛られずとても自由なもので、「ああ、そんなに自由に書いてよかったんだ」と思った。
この年の5月にこのワークショップのことを友達から聞いた時、「わあ!やりたい!これ絶対泣くやつだ!」と思ったし、最低でも1年間続けようと即決したんだけど、前回みたいに縮こまっていたら続けられないし、思い切って曲に合わせすぎず、気を使わずに好きに書いた歌詞がこの歌詞。
石塚さんはこの歌詞を見た時少しびっくりされてたけど、きっちりと歌いきってくれて、ああ、やっぱりそれでいいんだ、と、すごく楽になって、その後も続けることができた。
自分が背負ってるもの、抱えてるものを、ゴミに例えて、それが本当に必要なのか、改めて見直していこう、という気持ちを歌詞にしてる。

【2019/11/14 歌詞#03 そこからすべては】
前のパートナーに同性愛者であることを受け入れてもらったことは、自分に大きな開放感を与えてくれた。本当にありがとう。

【2020/01/09 歌詞#04 いつもずっと】
母へカミングアウトして受け入れられたことは大きな安心感に繋がり、自分が愛されてることを実感をもって分かるようになった。
この時にワークショップの参加メンバーにも同性愛者であることを伝えた。

【2020/03/12 歌詞#05 小さき種の】
ここで、育って、生きていけばいい。

【2020/04/05 歌詞#06 春の吹雪】
どんな時にも自分の感覚を信じて歩くこと。

【2020/05/05 歌詞#07 思いを歌に光を支えに】
どんなに小さいと自分が感じていたとしても、一番大切なものははっきり自分の中にある。

【2020/06/11 歌詞#08 草木はおどる】
獣の様に生きなくてもいい。ひとりで生きなくともいい。

【2020/07/07 歌詞#09 月と一緒に】
昨日の記事、【ブログ振り返り(50歳編)】でも書いたけど、母の手術の立ち会いに行けなくて泣いた時のことを歌詞にしてみたもの。

【2020//08/18 歌詞#10 いつもの夏の日】
育った場所から遠く離れても、そこで感じたあの夏は当たり前にここでも来る。

【2020/09/10 歌詞#11 ひとつの家を】
ここで生きていこう。

【2020/11/12 歌詞#12 空き缶の歌】
捨てられても、愛され大切にされたことには変わりない。

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