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大人は何も分かってくれない [それでもどっこい生きてます]

こんばんわ。

小さいころ「大人は何も分かってくれない!!」と思ったこと、ありませんか?

確か小学校4年生ぐらいだったと思うのですが、何かのきっかけで痛烈にそう思ったことがあります。
その当時「なんで大人はこんなこと言うんだろう?」と真剣に考えて、得た結論は「人の心の器の大きさには違いがある」ということでした。当然、大人(親や教師)の器は大きく、子供(自分)の器は小さい。
で、子供である自分は心の器が小さいので、大人が大人の尺度で投げかけてくる考えはそのまま入れることができない。だからパンクしてしまう。
逆に、子供の小さな考えは、大人の大きな器では小さすぎて、大人は感知してくれない、つまり「大人は何も分かってくれない」。
なんとなく悲しい結論ですが、それを踏まえて子供心に誓ったのは、「自分が大人になったら子供の(小さな)心が分かる大人になろう」ということでした。その思いは今でも変わっていませんが、大人になったいま、それがすごく難しいということは、よっく分かりました。
今の自分なら「子供の心」というよりは「他人の心」という表現になるでしょうか。

元々の思い出は、何か悲しい出来事につながっているのだと思いますが、残念ながら思い出すことはできません...。なんだったんだろう?

では、また!


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