映像の世紀 [それでもどっこい生きてます]
こんにちわ。
NHK深夜で「映像の世紀」の再放送をしています。みてる方いますか?本放送は平成8年頭、ほぼ7年前なので、もうずいぶん前になります。
全11回、20世紀に撮られた世界各国の映像を集めて、テーマごとに編集した番組なんですが、実際の映像というもののインパクトはすごいです。元々ドキュメンタリーが好きだということもありますが、いい番組だと思います。
再放送は今日で終わってしまったのですが、DVDも出ているらしいので、興味のある方はどうぞ。
しかし、、、最近ぽちぽち思うのは、人は自分が思っているほど自分の意思では動いていないのだろうなぁ、ということです。こういう歴史もののドキュメントをみるとなおさらそう思ってしまいます。
「時代の奴隷」というといいすぎなのかも知れませんが、自分が生きている時代以外に生きられない以上、時代からは自由ではいられないのかも知れません。
でも、それだからこそ、歴史を学び、悲劇を繰り返さないようにする知恵が求められるのだと思います。来年は、今年よりも悲劇が少ない年であって欲しいです。
さて、12/31-1/2にかけて実家のある北海道に帰ってきます。甥っ子にあうのが楽しみですー。飛行機にのるので、本もちょっとは進むかも知れません。
では、みなさん、よいお年を!
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