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あの時はしょうがなかったんだよ! [それでもどっこい生きてます]

こんにちわ。

「他人を評価する」難しいもののひとつです。前の会社では人を使う立場だったので、給与査定、人員配置などで何かしらの評価をし、決めなければいけないことが色々とありました。
その当時は自分なりにスジを通していたつもりだったのですが、今振り返って考えると「惰性」や「その時の都合」で決めていたことが多かった様に思います。
ただ、今、同じことをやる場合「後から考えて妥当な評価(?)」ができるかというと決してそうではないとも思います。その時々の条件があり、後で考えると他の方法が取れそうに思えても、それは後付けの考えなんだと思いますから。
過去の自分の行動に対して、特に人から非難を受けた場合「あの時はしょうがなかったんだよ!」というセリフを吐いてしまうことがあるのは、その思いがあるからでしょうね。
わたしとしては、ここからもう一歩踏み込んで、ある状況に追い込まれてしまえば回避できないことがあるのであれば、その未来に起こるであろう「あの時はしょうがなかった」という局面を少しでも減らしていければよいと思っていますが...難しいです。予知能力があるわけじゃないですからね...。

それにしても「人を評価したりランク付けする」というのは、恐ろしいことだと思いませんか?今の世の中では当たり前に行われていますし、自分も無意識のうちにやっていることではありますが。
お互いにお互いを評価しあったり、ランク付けしあっている状況というのは、とても生きていくのがつらくなると思います。自分が優位に立っていると思えている間は、特に気にならないものかもしれませんけども。

人間関係の基本は「評価」ではなく「信頼だぁ!」と言い切りたいところですが、自分自身そうではないので、歯切れは悪いです。いかんね。

では、また~。


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