滑り込みアウト [それでもどっこい生きてます]
こんにちわ。
土曜日に買ったBEGINのCDが良かったので、他のものも欲しくなり、帰りに地元のデパートにいったんですが、CDコーナーは午後9時で閉まっていて、ギリギリ間に合いませんでした...。
そのまま帰るのも嫌だったので、土曜日に買うかどうしようか迷って買わなかった、
を、買ってきました。(本コーナーは午後10時までなのです)
副題は「読書中毒者の懺悔」。
あとがきには、
だいたい読書は、知識を深め情操を高めてくれる高級な趣味なんかじゃない。
「ぼくを読んで」「わたしを見て」「ぼくのことを知って」「わたしだけを好きになって」と連呼する、自己中な連中の告白に耳をかたむけるのがなにより好き、ってなんかヘンではないだろうか?
本当のところ、本だけあれば外の世界でなにが起ころうが人間関係がどうなろうがどうだっていいと思っている(ぼくはそうです)なんてオカシきゃないだろうか?
とあって、本のタイトルはこの辺の考えから取っているんでしょうね。多少割り引いて考えるにしても、これに近いことを高橋源一郎は思っているんだと思います。読書に対するスタンスとしては共感しちゃいます。
このまえ買うのをためらったのは、書評の本だったからなんですが、これも何かの縁ということで買ってみました。
では、また!
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