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先日、京都でみたTVタックルで [それでもどっこい生きてます]

森永卓郎がコテンパンにされていました。

途中からみたんで、流れは良く分からなかったんですが、中国との領土問題を話し合っていました。
森永卓郎は「問題の解決は武力に頼るべきではない」と言っていて、他の人(たとえば桝添要一)は、「そんな甘いこと言ってるから、向こうが付け上がるんだ」みたいなことを言われ、森永卓郎は明確には反論できませんでした。

一昔前であれば私も「卓郎ちゃんも甘いなぁ」と思ってたと思うんですが、今はそういう暴力の連鎖をとめる方法を考えないと、みんなで先に進めないと思うようになっているので、「むむむ、最近はやっぱり劣勢か」と思いながらみていました。

で、日記に書こうと思い立ったのは、武力支持派の人達の目の色が違っていたからです。
口では、
「国際社会のルールにのっとって、日本も普通の国に」
「別に武力を持って、どうかしたいわけではなく、あくまで自衛」
とかいってるんですが、目が、
「オレ達は勝ちたい」(ぎらぎら)
「優位に立ちたい」(ぎらぎら)
「平和ボケしたお坊ちゃん達は、すっこんでろ」(ぎらぎら)
っていってるんですよ。すごい怖い目でした。

一昔前、まだ社会党が元気なころ、日本が武力を持つことや、それについて話し合うことすら、「とんでもないこと」だったときがありました。
その後、小林よしのりがタブーを突き破って、「戦争のことや自衛隊のことは自分の頭で考えないといけないんじゃないか?」といったときは、「確かにそうだ。考えないままだと、何かあったときにモロイ」と思いました。

その思いは今でも変わらないのですが、その当時「戦争を考えよう」と言っていた人と、今「戦争を考えよう」と言っている人に、何か大きな違いがあるように感じてなりません。
今は「戦争を考えよう」じゃなくて「戦争を受け入れよう」って言われているような感じ。「それが当たり前なんだ」って押し切ろうとする感じ。また、押し切れそうだと予想している顔つき。
うーん。うまく言えない。

ちょっと、つづきます。


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