シロクマ君へのプレゼント [それでもどっこい生きてます]
同僚のシロクマ君へ誕生日プレゼントを贈ることになりました。
ところが、みんなシロクマ君が好きなものを知りません。
ネコ主任「プレゼントといえば鰹節ニャ。間違いないニャ」
ツキノワグマ課長「そりゃ、お前の好きなもんだろうが。ワシとしてはやっぱり蜂蜜だと思うな。何せクマだからな」
キツネ君「課長のおっしゃるとおり蜂蜜が良いと思います!」
イヌ係長「わたしは、無難に商品券など良いと思うのですが...」
結局、プレゼントは課長のひと吼えで蜂蜜になり、課一番の美人、ツルさんからシロクマ君に手渡されたのでした。
シロクマ君「や!プレゼントもらえるなんて!みんなありがとう~」
ところが、シロクマ君は蜂蜜が嫌いでした。
でも、みんなの好意からのプレゼント。
ちょっと困りつつもニコニコしながら受け取ったのでした。
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#これは完全にフィクションです。登場人物のモデルや元になったシチュエーションもありません。(一応書いとかないと、変に誤解されると困るので...)
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