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「小説の自由」保坂和志 [それでもどっこい生きてます]

自分であること、自分の思考を目一杯手を伸ばしてつかまえようとすること、自分の肌で生きること、自分の足の裏で感じること、自分のあのときの気持ちをわすれないこと、今の気持ちをあのときに伝えようとしてみること、止まらないこと、進みすぎないこと、自分ではない何かを強く感じる気持ち、裏も表もなく、突き抜けて、誰かを守る傘になり、誰かに守られる双葉になる。

・・・なんでもいいんですが、言葉で伝えられないことを伝えようとする、自分でも訳が分からないけど何かを外に出してみる、無理にありがちな言葉にしようとしないで、言葉と自分の間にある隙間を感じながら、時に歯軋りしながら、時に微笑みながら、時に立ち尽くしながら、文章を書く。

そういうの、いいなと、思ったです。この本で。
自分と世界との関係を成り立たせる方法、とでもいうのだろうか。

~~

今日も遅刻。目覚ましかけ忘れ。しょーもない。
これは、あれだね。本当に疲れているね。そうだよね。


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