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実感と合ってない表現は違和感を生む [いま、ここ、わたし]

ブログを読み返した時、「この文章、実感をうまく反映できてないな」って気づくことが多くなりました

嘘、というと言い過ぎなのですが、とりつくろってる感じがするんです

本当に言いたいことを言わないで、迂回してる感じというか

別の何かを言いたいんだろうな、ってすごくよく分かってしまう

特に分析的な文章は、自分の本当に感じてることと直面したくなくて、違ったことを書いてる感じが顕著です

この文章も、もしかしたらそういったものかもな、と思いつつ、書いてます

そうしたくはないけど、まぁ、しょうがない

なんでそういう違和感に気づくようになったのか?

ひとつは演技のワークショップが関係してる気がします

セリフを覚えて、役を演じる

簡単に言えばそんな目標(?)の為に色々なことをやってるわけですが、ごまかした感情の上に役って作れないんですよ

適当にでっち上げて、想像して、「こうだろう」ってやっても、その役になれない

自分の体験や実感からはじめないと、どんなに正確にセリフを喋れても、気持ち悪いんです

たぶん、そういう演技のワークショップの経験が、文章にも影響してる感じがします

文章でも演技でも、正確じゃなくても、ある意味間違ってても、その時の実感を通して表現できた時の方が、違和感のない表現になるんでしょうね

そんな気がします

★ ★ ★

ちなみに、今通っている演技のワークショップは、「スタニスラフスキー・システム」というものをベースにしているんですが、そのまとまった形の本を一冊読んでみました


頭から入りたくなかったので、あえていままで読んでなかったんですが、今、読んで見ると納得することがたくさん書いてありました

今更ながら、トレーナーの人の言ってることの本質がいくらか理解できた感じ

しかし、実際に演技で実践できる様になるのは時間がかかりそうです

自分のことも、今よりももっと知っていかないとな

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近所で見つけた柿
青いね
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