『精神』を観る [それでもどっこい生きてます]
日曜日は【渋谷:シアター・イメージフォーラム】へ。
『精神』という映画が目当て。
【公式サイト:精神】
予告編:
自分が漠然と想像していた「精神科を舞台とした映画」のイメージとはかなり違っていて、
良い意味で裏切られました。
これはかなり好きな方向性の映画です。
内容もそうだし、その表現方法もとても今の自分に合っています。
監督さんはドキュメンタリー映画ではなく観察映画という風に言っていますが、
まったく先回りせずに(少なくとも観客にそう思わせずに)、これだけの映像を作るのは、
表現者としてとてもしんどいのではないでしょうか。
とてもざらざらとした後味が残るのに、いつまでもそれを味わっていたくなる、
そんな映画だと思います。
この映画館は初めてだったんですが、なかなか良い感じの劇場でありました。
近くに「根室食堂」というウニ丼がおいしそうな店があったので、今度はおなかすかせて
行こうかと思います。
→映画『精神』のメイキング本、という位置づけの本。
予告編をみれば分かりますが、この作品ではモザイクは一切使われていません。
それがなぜなのか、いかにしてそれが「可能になった」のではなく「不可能でなくなった」のか。
本を読むとちょっとだけその辺のことが分かるかもしれません。
『精神』という映画が目当て。
【公式サイト:精神】
予告編:
自分が漠然と想像していた「精神科を舞台とした映画」のイメージとはかなり違っていて、
良い意味で裏切られました。
これはかなり好きな方向性の映画です。
内容もそうだし、その表現方法もとても今の自分に合っています。
監督さんはドキュメンタリー映画ではなく観察映画という風に言っていますが、
まったく先回りせずに(少なくとも観客にそう思わせずに)、これだけの映像を作るのは、
表現者としてとてもしんどいのではないでしょうか。
とてもざらざらとした後味が残るのに、いつまでもそれを味わっていたくなる、
そんな映画だと思います。
この映画館は初めてだったんですが、なかなか良い感じの劇場でありました。
近くに「根室食堂」というウニ丼がおいしそうな店があったので、今度はおなかすかせて
行こうかと思います。
→映画『精神』のメイキング本、という位置づけの本。
予告編をみれば分かりますが、この作品ではモザイクは一切使われていません。
それがなぜなのか、いかにしてそれが「可能になった」のではなく「不可能でなくなった」のか。
本を読むとちょっとだけその辺のことが分かるかもしれません。