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またもや2連休、そしてヘラクレスの栄光 [それでもどっこい生きてます]

風邪ひいちまいました。頭イタイ。

さすがに休みすぎだぁ。しょーがないけど。

明日はいけるかなぁ。

★ ★ ★


↑「ウィー・アー・クレイジー!?」の佐々英俊/高松紘子の新刊本。やっとamazonに載った。


↑本田由紀の本。とりあえず買い続けますよ。


↑橋本治。あいかわらず粘りづよくやさしい。
算数が出来ない子(人)が読んだときの感想がものすごく知りたい本。
全四巻らしいので、全部買う予定。


↑戦後の学生運動の流れをとらえられる本。
イラスト+文章で、思ったよりは読みやすかった。イラストが風刺マンガっぽいのはいいかも。絵はクドイけど。

戦後の流れが自分が頭で理解しているよりも蛇行してるんだな、ということが改めてよくわかった。
すぐ忘れてしまうんだよね。。。イラク戦争とかあったのに。このリセット感はなんなんだろう。


ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~

ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game


↑ハイ、買いました。ほら、やっぱり、ねぇ。買わないと。

2時間ほどやっただけですが、とてもよい作品に仕上がっていると思います。
開発者の作品に対する愛が感じられるなー。

確実な技術力+愛。ステキです。

リメイクは愛がないと良い物にするのは無理ですからね。

元開発者としては、「いいもん作ったなコンチキショー、くそー」という嫉妬に近い(自分でなくともいいんだという)気持ちと、「ああ、なつかしい」というノスタルジーな気持ち、そして「作品を愛してくれて、そして作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちと、複雑な心理状態であります。

元々「3」を作れといわれたとき、「ドラクエのパクリゲームなんて作りたくない」と思い、それでも最初から開発に参加した初めての作品で、スーパーファミコンという新しいハードということもあり、ものすごく真剣にやっていたと思います。
周りの上司に「RPG」に対する理解が乏しかったことも、やる気になった原因の一つだと思います。

今思うと、おこがましいほどに「背負って」いたと思います。あー若い若い。

それでも「良い作品を作っている」という感覚はありませんでした。そんな余裕なかったし。

その当時、先に発売された「FF4」の技術力、演出、グラフィックすべてに打ちのめされ、同時に発売された「摩訶摩訶」のバグりっぷりにハラが立って手紙まで書いたことも覚えています。(定型文の「バグではありません」の文章の最後の最後に「・・・ごめんなさい」と手書きされた手紙がきました。ちょっと泣けました)

本当に熱かったんだな、と、恥ずかしいぐらいに思うわけです。

こうやってたまに振り返るのもいいですよね。ゆるしてね。

今作のヘラクレスは戦闘がちょっと複雑なのが、オヤジゲーマーにはツライですが、がんばって最後までやろう!

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