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川崎まで歩く。ここはオホーツク [いま、ここ、わたし]

先週ぐらいから多摩川沿いを川崎まで歩いてて往復で4時間ちょっと。

仕事のあとだったりもして、かなり疲れるんだけど、それはそれでいい感じもしてて、川崎の街の中や競馬場の近くを歩くのが好き。

六郷土手も気持ちがいい。

散歩の習慣ができて二年ぐらい。

川崎まで歩くと、その最初の頃の疲れ具合が戻ってくる感じがあって、あー、最初は短い距離でもすごい疲れたし、歩いた感じがしてたなー、って思う。

散歩の前半はアレコレ考えながら歩いてても、後半疲れてくるとどーでもよくなったりして、それがなんかいい感じがしてる。

北海道から帰ってきてから、ここはオホーツクだ、っていう言葉が湧いてきてて、それをつぶやいたりもしてる。

ラゾーナ川崎にある「北海道うまいもの館」に立ち寄ると、なんか涙が出そうになったりもする。

懐かしいの?とか、北海道に帰りたいの?とか、自分に問いかけたりするけど、どれもいまいちピンとこなくて、いまだにこの気持ちがなんなのかわかってない。

実家を出て帰る時、仏壇の前で鐘をならして、おばあちゃん、父さん、兄貴に、挨拶っぽいことをしたんだけど、その時、ものすごいビビビって感覚があって、それもなんなのかわかっていない。

帰るな、ここにいろ、ってことかな?と思ったりもしたけど、なんか違う気がしてる。

でも、その衝撃は強烈だったから、なにかあるんだとは思う。なんだろなぁ。

実家に帰って仏壇に座ったのはその帰る時だけだったから、もし家についたときだったら、どーだったのかなー、おなじインパクトあったのかなー、とか思ったりもしてる。

ここはオホーツク。

なぜか紋別じゃないんだよなぁ。北海道でもない。

あくまでオホーツク。
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