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ブログ振り返り(48歳編) [いま、ここ、わたし]

47歳まででいいか、と思ったけど、やっぱりやっておきたくなったので続き。

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48歳(2017年~2018年)

【2017/09/19 書評:うしろめたさの人類学 松村圭一郎】
ためらいがちな文章がいいなと思った。

【2017/10/14 感想:中野晃一さんの講演に行ってみた】
政治に関する公演なのに力が抜けていてとても良かったのと、若い人の話が聞けたのが本当に嬉しかったな。
色々な発言があった中で、女性の方が「こういう活動をしてて、友達に投票を呼びかけることはできるけど、デモに誘うことはできない。他の人もそれぞれ生活があるなかで、そこまで踏み込むことはできない」という発言が、ものすごいためらいながらあって、なんというか他人に対してとても誠実だな、すごいな、と思った。


【2017/10/18 選挙に行こう!衆議院議員選挙2017/10/22】
この10月にあった衆議院議員選挙はかなり力を入れていた。
この後、2018年の1月ぐらいまで、地元の共産党の候補の街頭演説や講演会を手伝ったりした。
やった事自体は後悔はしていないけど、今思うと相手に合わせすぎで、この自分を消す過剰適応みたいな行動は、今回の17年半のブログ振り返りで垣間見えた自分の特徴の一つ。

【2017/10/22 投票に行こう!】
あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである

ガンジーのこの言葉を知った時、とても納得できたな。

【2018/01/11 2017年振り返りメモ】
やりたいことを、やりたいように、やってみる。

前のパートナーとの関係がこじれてものすごく迷って苦しかった時、強引に会おうとして、その時彼女がいた場所の近くまで新幹線で行ったことがある。2017年2月の話。
LINEでやり取りして、結局「会えない」と言われ会うことは出来なかったけど、普段の自分では、そんな相手が絶対嫌がるだろうことはしないのに、もうそうしないと自分がおかしくなりそうだった。
そして、その行きの新幹線の中でふっと湧いてきた言葉が「したいようにする。やりたいようにやる。」だった。
引用した言葉は少し変えてあるけど、「したいようにする。やりたいようにやる。」は、その時から自分の大きな指針となっている。

【2018/02/06 プログラム、始めます】
この気持ちは、はっきりゲームプログラムを諦めた2020年5月まで2年ほど続く。

【2018/02/17 「怒る」と「嫌だ」】
自分の気持ちに気づくことは、この頃から意識していた課題。

【2018/02/19 吉本隆明とマルクス】
過去の自分が本から何を感じたり、考えていたりしたのかって、結構大切。 過去を忘れるのでも、都合よく思い返すのでもなく、自分の思考の歴史をつかむことができる。 今自分が感じたり考えたりしていることが、ただの刺激による反応や反射なのか、それとも自分自身に根をはったものなのかが、少し見えてくる。


【2018/02/20 春近し】
【2018/03/07 ヒヤシンスも咲きました】
【2018/03/15 モクレンさん】
【2018/03/26 そこかしこが春】
自分がどんな状態でも春がかならず来ることに支えられてきた。

【2018/03/26 デモと自分】
とにかくなにか書いておきたかったんだ。書いてくれてありがとう。

この一年が節目の年だと思って、そのつもりでやってきましたが、どうやらまだ続きそう むしろ、ここからが本番なのかもしれない 回復してきた自分の感覚を信じて、主観と客観を使いこなし、進んでいく 変化を恐れず、いろんなものを受け入れて、歩んでいく

うん。そうしてきたし、そうしていくよ。

【2018/03/26 分析的な文章を書く時】
さらにありがとう。ここまではっきり書くことは勇気がいる。

【2018/06/16 退職して1年。立ち止まり、振り返る】
一つ前の記事【2018/06/04 ひさびさ飯能】も振り返りの一つ。
カウンセラーさんに、今まで他人に話したことがないことを沢山話したことは、自分を振り返ることにとても効果があった。
頭で考えてるだけじゃ整理できないことがあって、人に聞いてもらって初めて落ち着いて理解できることがあることを知ったな。

【2018/07/03 またはじめる】
曖昧に書いているけど、大切にしたいもの、とは、前のパートナーのこと。
自分を失わないと、誰かと一緒にいることはできかったんだよな。
それは今にも続く自分の大きな課題の一つ。

【2018/07/03 若者とカレー作り】
先日なんて、ふと「私はもう若者じゃないしなぁ」って言ったら、「ここでこうやって一緒に話せれば若者ですよ」なんて言われちゃったりしました。 おじさん、調子に乗っちゃうじゃないか

これ嬉しかったなぁ。
ここで出来たつながりは今も続いていて、自分の大切なものになっている。

【2018/07/07 自分に朝ごはんを作る】
大切な気づき。

【2018/08/20 順調に脇道にそれる。新しいこと2つ】
デッサンは1年半ほどやって辞めた。

デッサンをやめるきっかけは、知り合った高校の美術の先生から、自分のデッサンを褒められたこと。
十分によくかけていると言ってくれて、全然うまくかけていないと思っていたのでびっくりして、そして、ああ、無理して何かを目指してたんだ、と気づくことが出来た。

そもそも絵をやろうと思ったきっかけは、小学生5,6年生の時にオホーツク海を見ながら、水彩で風景画を描いていた時、先生に「小学校低学年の絵みたい」と言われて、そのショックがずっと残っていて悔しかったから。
その高校の美術の先生に褒められた時、「ああ、小学生の自分はこう言って欲しかったんだ」とはっきり気付いたし、ショックがずっと続いていたのは、その時の風景画が自分でものすごく気に入っていたからだということにも気づくことが出来た。

その小学生の時点ですでに自分が描きたい絵を描くことができていた、だったら無理に技術を追う必要はないと気づけたし、その気づきは2020年にクレパス画を描くことに繋がっていく。

【2018/08/27 実感と合ってない表現は違和感を生む】
演技のワークショップから得た感覚。
3月の、【2018/03/26 分析的な文章を書く時】とも連動している記事。

【2018/09/04 葉っぱのパターン。開かれる感覚】
これも感覚にまつわる記事。
頭で考えることより感覚を信頼する方向に舵を切ってるのがよく分かる。

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