早々に帰宅&プチショックなできごと [それでもどっこい生きてます]
平日の18時に自宅にいるなんて、休んだとき以外ありえない。
さ、晩御飯の準備をして、ゆっくりすごそう~。
★ ★ ★
たまたま会った同僚から「来月で会社辞める」と告白される。
まーじーでーすーかー。ふがー。
「ゲームを作る会社なのに、今の会社は面白くない」
という話など延々とする。
「私もやめるかも・・・」というと、「あなたはやめちゃダメ!」とか理不尽なことを言われたり。
なんだよー。
でも、私も今の会社が三社目なので、そういいたい気持ちもなんとなく分かる。
「なんとかできるならなんとかしたい。でも・・・」の先に、辞めるという選択があったりするから。
同僚が辞める話を聞いたのはここ一週間で二人。ちなみに休職の話を聞いたのは二人。
自分の耳に入っていないだけで、まだいそうだ。。。
二月も終わりですねぇ [それでもどっこい生きてます]
外見はあまり変わらないですけど。
月:GDC帰りの同僚と酒。
火:前のプロジェクトの同僚と酒。同い年ってこともあり人生など語る。
水:【TENOHASI】の夜回り。夜はまだ寒い。
木:ぐだぐだだるだる~。
金:社内で引越しがあるので梱包とか。何も出来ない予定。
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また本をいくつか買いました。
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土曜日は痛風外来に行く日ですが、土日、ぶらっとどっか行きたいなぁ。
気分が重くてつらいから。
GDC2008レポートリンク&プチ感想 [それでもどっこい生きてます]
【[GDC2008#01]世界最大の開発者会議「Game Developers Conference 2008」開幕】
以下、全部4gamgersの記事。手抜きご容赦!
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【[GDC2008#02]MMOG界の伝道師ラフ・コスター氏が語る「理想の窓」】
→記事の引用から。
今回の講演において,コスター氏が最も重要なゲーム開発者達への問いかけとしていたのが,「我々の(最も価値を置くべき)規範とは何なのか」(What is our Imperative?)というものだ。ゲーム制作には,モラル,金銭,名誉,実用性など,開発者がそれぞれ異なる動機を持って臨んでいることは間違いないが,コスター氏は1980年代に零細企業が開発して(少しだけ)話題を呼んだ「飛ぶ車」を例に挙げて,「開発者としての夢,ひいては人々の生活を良いものにしようという信念」が,ゲーム開発の現場から失われているのではないかと危惧する。
コスター氏の母は,現在UNICEFに勤める職員であるらしく,アフリカのダルフール紛争やハイチの貧困といった社会問題は,常にコスター自身の頭の中にひっかかっているらしい。気にかかっていても「遠すぎるために忘れてしまいがちな問題」であり,それを身近な問題にしてくれるのは“バーチャル世界”以外にないのではないか,というわけだ。非常に重いテーマではあるが,「自分の好みの人生を,新しいコンテクストの中で再生させるだけなら進化とはいわない」とし,その意味で,先に「ディズニーランドと変わらない」と表現されたMMOゲームには,「さして未来はないのだ」と断言している。
→世界有数のゲームデザイナーがこういうことを言うというのはとても重要だと思う。ちょっと感動した。
忘れがちな問題を伝える手段としてバーチャル世界が有効、もしくはそれしかないかもしれない、という視点は、私も共有する。
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【[GDC2008#04]シリアスゲームの現場で奮闘するElectronic Arts】
→「ゲームプログラミングの為の教育ツール」と紹介されているAliceが興味深い。
とりあえず、簡単なところから、というのは何でも基本。
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【[GDC2008#12]Microsoftの基調講演 ~ XNAで行う「ゲーム開発と流通の民主化」】
→日本は初期はともかくも、普及期にはコンソールゲーム機(ファミコンやプレステ)がメジャーになってしまった為、ゲームを作る文化自体が大分後退してしまいました。
コンソールゲーム機のゲームを作るには、メーカーとの契約が必要だし、お金もかかるからです。
じゃあ、パソコンで作る、となっても良いのかも知れませんが、やっぱり自分が触っているゲーム機のゲームが作りたいと思うのが人情というもの。
その点、パソコンゲームの文化が生き残った海外ではゲーム開発の流れが途切れず存在し、それが今の海外ゲームの躍進を下支えしているのだと思います。
それでも、ゲーム開発技術の高度化や肥大化によって、ゲーム作る、ということの敷居は高くなっています。
そういう流れで、マイクロソフトのXNAや任天堂のWiiWareが出てきているのかな、と思いますし、その流れは歓迎したいと思います。
しかし、
果たして,「ガレージでゲームを開発していた頃」のようなゲーム開発黄金期は,再び到来するのだろうか。
は、耳に痛い言葉だ。
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【[GDC2008#30]MMOに大金をかけてはいけない。少ない人数でサクサク作れ!「Jumpgate Evolution」のNetdevil式MMO開発法とは】
→コストもあるけど、長いと作るほうも飽きるからねぇ。
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【[GDC2008#08]Adobeが4年ぶりのバージョンアップとなる「Director 11」を発表】
【[GDC2008#35]突然蘇った元祖オーサリングツール「Director 11」で作成されたゲーム映像】
→いまさら感もありつつ、ゲーム製作の簡易化の流れは歓迎。
★ ★ ★
【[GDC2008#36]ウワサの「Portal」開発者が,その成功を事後分析】
両者が何度か繰り返していたが,ゲーム開発の経験のなさ,開発期間,さらには少数の開発チームなど,さまざまな制約の中でPortalは制作された。それでも,その結果としてPortalが誕生したのであり,二人ともそのプロセスや判断にはまったく後悔していないという。
→「自分に何が作れるかではなくて、何が作りたいかが重要だ」という言葉を思い浮かべました。このゲーム買ってみようかな。
春一番~(追記あり) [それでもどっこい生きてます]
風邪気味で微妙に体調不良ながらも、【TENOHASI】のお手伝いへ。
手伝えば風邪など治るわい!と勇んでいったものの、途中から席に座りながらぐったりしておりました。
今日の南池袋公園は、強風でキリキリまい。
ホコリが舞い、仮設指圧室になっているテントが舞い、ダンボールが舞いと、大変な騒ぎでした。
「春一番ちゃうか?」という話をしつつ、帰ってニュースを見てみると、確かに春一番だった。
いよいよ春か。
春は本当に好きな季節。
こっちでは雪解けがない分寂しいけれど、そこはイメージで補完補完。
しかし花粉だけは、どうしてもダメだ。。。
今日のTENOHASI勉強会は、中央大学の方をお呼びして、アメリカのホームレス事情についてお話。
その方が去年参加した、サンフランシスコでのVIA(Volunteers in Asia)の、Serving American Community(SAC) Programでの体験を元にしたものでした。
【VIA公式サイト(英語)】
【2007年のVIA-SAC Programの写真】
体験談なので文章にするのは難しいのですが、よく言われるアメリカでの社会的な活動の「当たり前さ」について、改めて話を聞くと興味深いなと思いつつ「それはどこからくるのだろう?」と考え(その方は宗教にフォーカスしすぎない方が良い気がするとおっしゃっていました)、同時に日本でのボランティア活動の「特別なこと感」はどこからくるのだろう?とも考えたりしました。
どっちが正しいとかではなく、「この違いはなんなんだ?」という素朴な疑問です。
お話の中では、特に、一日を貧民街ですごすという、Faithfull Fools Street Ministryという教会の実践の話が面白かったですね。
★ ★ ★
2008年2月24日:追記
この勉強会で話の出た、Habitat for Humanity Japanのサイト。
http://www.habitatjp.org./index.php
主な事業は住宅建設支援、ってことになるのかな。
まぁ、ハビタットといえばパソコン通信に詳しい人は【こっち】でしょうが。
そのほか、google先生によると、こんな↓説明も。
【ハビタットの分類】
生物の生息空間か。
いろいろと書こうかと思ったけど [それでもどっこい生きてます]
お風呂入ってしまったら、すっかりほっこりしてしまい、気力喪失。
この前の、【社会的ってなんだろう】の補足をしようと思ったのに。
とりあえず、忘れないうちに、一点だけ。
NPO「だから」、即社会的に豊かな活動ができたり、みんながハッピーになるわけじゃない。
ってのは、逆に言えば
営利「だから」、即非社会的な活動をするわけじゃないし、みんながアンハッピーなわけじゃない。
っていえるなぁと。
前回の記事では、営利=悪、みたいな事かいたけど、それって全然間違っているなぁと。
営利vs非営利って構図をイメージすること自体間違っている。
考えなくちゃいけないことは、「その組織形態を選ぶことによって、どこに誘い込まれる可能性があるのか」ってことなハズ。
なんか、落とし穴に落ちてばっかりだ。
でも、めげない、泣かない。
★ ★ ★
しかし、「小林秀雄の恵み」は宇宙ヤバイ。
エンパワーメントなんて言葉が吹き飛ぶくらいギザヤバイ。(←無理に使わないように>オレ)
今日は、ちょっと泣きそうになった。
残り4分の1ぐらい。
★ ★ ★
6ラプ日記更新されてました。
興味ある方は、
←「読んでるブログ」
のリンクからどーぞ。
記事数が1000になってた [それでもどっこい生きてます]
ちょっと前から「1000の時の記事はどうしよう」と思ってたのに、気を抜いてたら、さっきの記事が1000だった。
ま、いっか。(笑)
★ ★ ★
とりあえず、今読んでる橋本治の「小林秀雄の恵み」が、良過ぎて死にそうです。
どんな人でも自分で一から考えてもいいし、何かに向かう必要はないし、自分を頼りにしてもいいんだ、と思える。
ただボランティアをやりたいからやる、本を読みたいから読む、それで何が問題なんだろうか。
そういうことを教えてくれたのは、高校の時のS先生だし、鴻上尚史だし、内田樹だし、小林よしのりだし、西原理恵子だし、立岩真也だし、橋本治だ。
「やりたいことやってるだけですが何か?」
そう言い切ることは今の自分にはまだ難しいけど、そういうことを言い切っていいんだと思う。
池袋で夜回りに [それでもどっこい生きてます]
【TENOHASI】の夜回りに参加。
仕事が早く終わったから、というよりは仕事に身が入らないからだったりもします。うーん。
今回は駅中チームに合流。男性4名、女性2名、すべて若手で構成。一応、私も若手ってことでお願いします!
おにぎり、ホカロン、あと今月のチラシを配りつつ、駅中をうろうろ。
チラシには、他団体のものも含めた炊き出し日程や、行政窓口の情報が書いてあります。
足が痛い、風邪が治らないなど、体調不良を訴えていた人もいたので、一緒に回っていた看護士さんが相談にのったりしておりました。
毎月、第二、第四土曜日の炊き出しでは、生活相談や医療相談も行っているので、その辺の情報も伝えつつ、さらにお話などなど。
22時ちょっと前ぐらいからまわり始めて、23時ちょい過ぎにまわり終わり解散。
しかし、もうちょっと仕事に身を入れなければ。
ボランティアに行くのは逃げなんだろうか、という疑問も持ったりもしますが、そう考えること自体が何か違うとも思ったりします。
社会的ってなんだろう [それでもどっこい生きてます]
【2007年10月14日:社会的起業、NPO、ボランティア】で紹介したdojinさんとlesserさんとのやり取りの続き、とでも呼べるものがされているので、また紹介。
【研究メモ:NPOと公共サービスの関係についてメモ】
【lessorの日記:社会を変える手段、の選ばれ方】
【とみたの大耳・小耳(改):NPOの議論にちょっと触発されてメモ】
【いちヘルパーの小規模な日常:社会的企業/NPO/協同組合とか、その辺のこと 】
【とみたの大耳・小耳(改):NPOについての雑感のメモ2】
営利企業で仕事をしていると、「NPO」って聞くだけで、なんかうっとりしたりするわけです。
「うおー、効率効率カネカネカネいって人を蹴落として金稼がなくていいんだ!自分ががんばることで、人が不幸になることがないんだ!」みたいなことを、うっかり考えてしまうわけです。少なくとも私はそう。
でも、当たり前ながら「NPO」ってのはタダの単語で、魔法の呪文じゃない。
NPO「だから」、即社会的に豊かな活動ができたり、みんながハッピーになるわけじゃない。
逆に営利を追求しないがゆえに、長続きしない、人があつまらない、とかいうこともあったりするらしい。
そこで、NPOでも事業をしていくことを考えたりする。NPOとして生きていく為に。
金の循環に参加することで、「普通に」組織として生きていくことが出来るようになったりするらしい。
たとえば、ホームレスの支援団体が、ホームレスに生活保護をとらせて、アパートに住まわせて、一定の「あがり」をもらう。
「適正に」運営できれば、誰も不幸じゃない。
社会的な問題が「普通の」形で解決していく。
ボランティアでやっていた人がNPO活動に専念できるようになったり、「普通の」営利企業も参加できて、さらに問題を解決できていくかも知れない。
誰も不幸じゃない。
それなのに、それが「嫌だな」と感じるのはなんでなんだろう?
「そっちじゃない」と思うのはなんなんだろう?
「その社会は自分が住みたい社会じゃない」と思うのはなんでなんだろう?
小樽活性化サポーター [それでもどっこい生きてます]
ハイロウ君を見送った後、味付けジンギスカンを買いに有楽町の【どさんこプラザ】へ。
そこで見つけたこんなコト。
市場原理的にいえば「企業努力が足りない」ということになるんでしょうが、そんなこと言ってられない状況なんでしょうね。
なんか切実さが伝わってきて、営利企業も叫び声をあげるところまできたのか、と考えさせられました。
「なんとか夕張化を止めたい」とでもいうような叫び声。
他の地域でもやってたりするのかなぁ。
という訳でハイロウ君が帰りました [それでもどっこい生きてます]
たぶん、そろそろ自宅に着くのではないでしょうか。
2日連続で朝4時近くまで話すなどということをやってしまったので、結構ぐったりしてたりします。
さぁ、風呂入ってメシくって寝よう。。。
あ、スマブラX買ったんだった。ま、明日か。
★ ★ ★
JASAG2006秋季大会で立命館大学の稲葉さんが発表された「第5次元プロジェクト」についてもうちょっと知りたいので購入。
その時のニュース記事は↓こちらから。
【RBB TODAY:日本シミュレーション&ゲーミング学会 2006年度秋季大会記念シンポジウム(後編)】
バレンタインと生活保護 [それでもどっこい生きてます]
今年は義理チョコを3つ頂きました。
ありがとうございます!
いつもより多いのは、今のプロジェクトには女性が多い為で、決してモテ度が上がったわけではありません。
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読み終わったんですが、生活保護って、2005年度で100万世帯も需給してるんですね。
【Wikipedia:生活保護】
2005年の全世帯数が5000万ぐらいだから、50世帯に1世帯が生活保護を受けてる計算に。
なんか実感よりもの凄く多い気が。
そのほぼ半分が高齢者世帯とのことなので、自分の身近に見聞きしないだけなのかなぁ。
それとも何か勘違いしてるのかな。。。
川越線は風に弱い [それでもどっこい生きてます]
今日は風の強い日だった。
川越線の川越⇔大宮間は非常に風に弱い。
だから、突風が吹いていたりすると徐行運転になる。
しかも単線だから上下線のすれ違い待ちがあって、途中の駅で20分ぐらい足止めをくらった。
しかも、今日は寒い。
車掌さんも気を利かせて車両のドアを半分ぐらい閉めてくれればいいのに、全ドア全開でひえびえ。
さらに持って行った本を読み終わってしまい、残る時間つぶしはiPodのみ。
やしきたかじん、海援隊と、2つのアルバムを聞く。
家に着いても寒い。人の居ない家は寒い。
さて寝るか。
だらだら読書 [それでもどっこい生きてます]
電脳コイルを全話見た [それでもどっこい生きてます]
全26話を一気に見ました。
いやはや、年のせいなのか、はたまたこういう子ども世界ものに元々弱いせいか、何度も泣いてしまった。
最初に特集を見たときに、「うお!これすげぇ!!」と思ったのは、リアル空間と電脳空間がリンクしたその世界観だったのですが、全話通して見てみて、リアルと電脳という空間的なリンクが、どんどん気持ちと気持ちという精神的なリンクの話になっていくのが、最高によかったです。
序盤から中盤はイカス設定の学園ものとしてよかったし、中盤以降は主人公の一人である天沢勇子に終始感情移入しっぱなしでした。
プログラマーとしてみていても、設定にシラける要素がなかったのもよかったですね。インディペンデンスデイみたいな。(笑)
しかし、リンクかぁ。
過去の自分に会うためのブログというツール [それでもどっこい生きてます]
ぼんやりと自分のブログを眺め返してみる。
や~、結構好きなんですよね。自分のブログ読み返すの。
過去の自分に会えるようにする為にブログ書いてる面は結構つよいです。
ほら、昔のことって忘れたり美化したりするじゃないですか。
2つ目の会社で管理職をしていて感じていたことは、昔の自分の決定を「正しい選択」として考えないと、人に指示をしたり全体を前に進めようとすることはできない、ってことでした。
でも、その「正しい選択」というのには、常に「その時点では」という留保が付くわけです。
で、メモを取ったりしておかないと、その過去の判断の理由を忘れたり美化したり(たとえば「オレにはこうなることがすべて分かっていた!」とか)するわけで、そうなってしまうと物事がうまくいっても、うまくいかなくても、その原因の分析ができなくなり、次の判断に生かすことができないわけです。
まぁ、でも、悲しいかな、そんな個人的な蓄積など、いざ会社が大きく傾けば何の役にも立たず、さらに自分も傾いてしまったわけですが。
・・・ま、それでも、今の自分が考えていることを書き留めておくことと昔の自分が書いたものを読むことは、自分にとって重要なことには変わりないです。
んで、読み返してみると、
【2006年9月3日:議論をすることは良いことですか?】
【2006年11月24日:議論からダイアローグへの跳躍【議論をすることは良いことですか?その2】】
【2007年10月14日:社会的起業、NPO、ボランティア】
【2007年11月14日:「身体の社会学のブレークスルー―差異の政治から普遍性の政治へ」後藤 吉彦 】
あたりが、今でも考えていることが変わらないし、自分にとって一番気になっている内容なんだな、と思います。
ざざーっとまとめると、「人と人を線引きするのはやめたい、やめようよ、でもやめられない」という思いと、んじゃ「線引きする/される/してしまう理由はなんだろか?」という自分への問いかけ、でしょうか。
まぁ、まだまだこの混迷は続きそうで、それは会社生活との両立で矛盾も強く辛い面もありながら、それでも考え続けるのはやめないのだろうなぁ、と、ぼんやりと思います。
以上、振り返りは終わり!
★ ★ ★
さて、今日は三連休の中日&日曜日、そろそろ正午でございます。
どうしたものかなー?
雪はうっすらと積もっておりますね。
さむいさむい [それでもどっこい生きてます]
夕方すぎから雪が降り始め、また積もっております!
今日は第二土曜日ということで、【TENOHASI】の炊き出しのお手伝いへ。
朝の5時すぎまで飲んでいたので、どうなることかと思いましたが、割りと普通に動けました。むふふ。
今日は新規ボランティアの方が3名。
大学生の男性二人と、社会人の男性一人。
お一方は先日の<もやい>のボランティア講座でお会いした方でした。
炊き出しでは、ほぼ毎回参加するコアメンバー以外に、不定期メンバー、新規メンバーと、色々な方がきますが、なかなか全員の顔と名前が覚えられなくて大変だったりもします。んが。
あと一日で三連休に [それでもどっこい生きてます]
年明けからのパワーダウンっぷりに精神的にかなりつらい思いをしていますが、今週はなんとか乗り切れそう。
まー、のらくら行きますよ!
明日仕事行けば三連休だし!
★ ★ ★
以前から、【不登校・ひきこもり研究所】への興味から、巣鴨にある【大正さろん】に行ってみたいと思ってるのですが、改めて調べてみると開いてるのが平日だけなんですよね。
んー、行けないなぁ。
他にも、【としまNPO推進協議会】が、はじめた【みんなのえんがわ池袋】とか、高円寺と阿佐ヶ谷で活動(?)している、【素人の乱】という、ゲリラっぽい商店グループとかも興味あったりします。
まぁ、居場所とか、はやりでいえば地域再生(あまり好きな言葉じゃないですが)みたいなものですね。
夜回りへ [それでもどっこい生きてます]
また、ちょろりと【TENOHASI】のボランティアへ。
毎週水曜日は、21時15分から、おにぎり配りと夜回りの日なのです。
会社帰りだったので、おにぎり作りは間に合わず、夜回りだけ参加。
雪がふるこの寒さでも、外で寝ている人はたくさんいます。
駅中組みと外まわり組みに分かれ、私は外まわり組みへ。
おにぎりとホカロンをくばりつつ、一緒にまわった人と色々とお話。
月3,000円で2年間だけ住めるアパートの話(もちろん枠や条件がある)、高田馬場で朝5時に仕事募集がある話、とか。
1時間ほどで終わり、また池袋駅へ。
「駅中をまわってた人達は帰ったのかな?」と思いつつぶらぶらしていたら、偶然、炊き出しで知り合った人に会ったので立ち話。
途中からその人の知り合いも乱入して、最近のサラリーマンのマナーの悪さの話、他の炊き出しについての話、などなど。
もちろん寒さの話題も多し。
しかし本当に寒い。
かなり雪が降ってるけど、明日電車まともに動くのかなぁ。
「いのちの食べ方」 [それでもどっこい生きてます]
さっそく【ポレポレ東中野】で、「いのちの食べ方」を見てきました。
私は勝手に牛や豚の解体現場の映像がメインかと思っていたのですが、そうではなく、野菜や魚も取り上げていていました。
「大量の食材が効率的に作られる」ということがどういうことなのか、良く分かります。
防毒マスクをして大量の農薬をまいたり、信じられない大きなハウスで大量のひよこが育てられていたり。
あまりにも淡々と映像が続くので、「これはハズレか?」と思ったのですが、逆にその淡々として刺激的ではない映像が、現場でやっていることのギャップを際立たせていました。
アンチな映画だと取る事も可能だし、実際そうなんでしょうが、「これが現実なんだな」というのが私の感想。
同時上映の『人間の街―大阪・被差別部落―』も見てまいりました。
1986年だから、20年ほど前の作品。
作品解説:
この作品は、被差別部落の人々の様々な語りから、その差別の重さを感じさせる。いくつかの物語をつなぎ合わせて拾い集めた、人間のもつ輝き。障害者、水俣出身者、住宅要求闘争、解放運動、そして屠畜。屠畜技術者が小学校に出向いて自分の仕事について子供たちに語りかけるシーンは圧巻である。「“誰れかが牛殺さな、たべてかれへんねん、肉たべられへんねん”て言えるくらいな、みんな子供になってほしいなと思う」。
みて印象的だったのは、被差別部落の人たちが劣悪な居住環境を改善する為、行政に団地を作らせて入居したは良いが、元々被差別部落にあった助け合いの精神が薄くなってしまった、寂しい、という風なことを言うシーンでした。
まさに「人間の街」だった被差別部落が問題の解決に向かっていけば、今度は「人間の街」ではなくなってしまう、という皮肉。
この辺は、被差別部落の問題だけではなく、広く現代でも通じてしまう問題なのではないかと思います。
痛風外来と<もやい> [それでもどっこい生きてます]
不定期にしてしまったせいもあり、気を抜くと行くのを忘れる痛風外来へ。
尿酸値は7.9と高め。
まぁ、お酒飲んでるからですけど!
不定期だと忘れがちになるので、次回は3月1日にしてもらいました。当座は月1キープの予定。
★ ★ ★
午後は、【自立生活サポートセンター もやい】でやっているボランティア講座へ。
お話自体は色々と本を読んで知識として知っていたことが多かったですが、その後の話し合いがとても刺激的でした。
みんな違った場所で生きてきて、年齢も、性別も、やっていることも違う。
こういう場に行かなければ、絶対に出会わなかった人たち。
とりあえず、あせらずに「出会う」ところから始めるしかないのかも知れない、今はそんな風に思っています。
情報として摂取するのではなく、生身の人間としてただ出会う。
それは本当に難しいことだと思うし、ただすれ違っているだけかも知れないけれども、これ以上「語られない言葉」(by鴻上尚史)を増やすわけにも行かない、とも思います。
出会いは何かを生むだろう、そんな根拠のない確信だけを頼りにして行くしかないのだと強く思うのです。
★ ★ ★
↑などと、きばったことを書きつつも、夕方は仕事関連の愚痴をこぼしにお酒。
やっぱし、
「やる内容に意味が感じられない」
「一緒に仕事をする人にも魅力的な人がいない」
のはツライのだと、話しながら思う。
せめてどっちかは欲しい。。。
もちろん、常に「オマエはどうなのだ」と突っ込みを入れてしまう訳ですが、今はとりあえず「自分をだいじに」で戦いたい。
早く帰ってジュンク堂へ [それでもどっこい生きてます]
行ってまいりました。
いくつかのお目当てと勢い買い。
★ ★ ★
↑この前に買った南京事件の新書と一緒に読もうかと。
でも、どっちもすぐは読まないかなぁ。
正直言ってこの問題に興味がある訳ではなくて、防御の為に読むだけだから、全然気乗りしない。
んー、やっぱし不毛な戦いの為に本を読むのは、やっちゃダメかもなぁ。
↑以前から存在は知っていた本。いつか買おうと思って、今日目に留まったので。
↑お目当ての本。
だけど、ちょっと見る限りすげー難しそう。。。やや後悔。
↑お目当ての本を探していたときに見つけた本。
副題に、「筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」とあるとおり、在宅で24時間の介助が必要な筋ジストロフィーの鹿野靖明さんと、彼を取り巻く色々なボランティアたちを取材したルポルタージュ本です。
ちょっと読む限り、とても面白そうで興味深い本に思います。
↑小林秀雄。いつか読まなければと思い続けて、早幾年。
そんな私にぴったりな本・・・かも知れないと思い買いました。橋本治だし!
★ ★ ★
今年に入って仕事にまったく身が入らなくて困っていたりするわけです。
結構切実だったりもするわけです。
いつもどおり、時間が解決するのを待つしかないのだろうか。
神サマ助けて!
とりあえず明日は、痛風外来にいって薬をもらってこなきゃです。。。
★ ★ ★
【ポレポレ東中野】で、明日からはじまる【いのちの食べかた】が面白そう。いこかな。
しかも、2月6日は、「世界屠畜紀行」の内沢旬子さんがトークショーで来るらしい。
でも、平日だからいけないなぁ。