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ブログ振り返り(37歳編) [いま、ここ、わたし]

37歳(2006年~2007年)

【2006/09/23 空気を読まないロクデナシへの讃歌~国旗国歌強制は違憲という判決に寄せて】
この記事は、真島昌利の歌詞を含めて、そのまま全部という感じ。
コメントも多めだけど、ネット上でのやりとりに限界を感じていることも書いてある。

【2006/09/28 強制と教育の関係について】
これもまた、全部という感じ。
こっちもまた、コメント多め。

【2006/09/29 9月も終わり~【元気になる方法を探す】ということ】
この時に興味があったテーマをまとめていて、ああ、そうだったんだぁ、と思う。
と同時に、記事のタイトルにもなっている「元気になる方法を探す」と、そのテーマのズレも感じるけど、元気になろうとすることが基本テーマだとまずは言い切っているのは、いいなと思う。

【2006/10/14 身の回り3メートルの世界での孤独感】
でも、自分が何をしたいのか、本当に望んでいることは何なのか、それを考えないと生き易くはならない。悲しいかな、少なくとも私はそういう人間らしいのです。

うん。そして、確かに力を抜くには慣れが必要だ。

【2006/10/15 「余裕のない日本を考える」吉本隆明】
うん。古めの本を読むのは良い。

【2006/10/18 「善の研究」西田幾多郎】
この本で西田幾多郎が述べていることは、私にとってはいちいち「そうだよなぁ」ということばかりでした。新しい発見というよりは、「ああ、やっぱり同じ様なことを考える人はいるんだな」という感じ。 多分、この本を書いた西田幾多郎なら怒らずに、この感じを受け止めてくれるでしょう。

こう書けた自分が好き。

【2006/10/18 人のゴミを仕分けするというコト】
去年の10月ぐらいから多摩川のゴミ拾いをしたり、近所のゴミ収集所を掃除したりしてるんだけど、15年前にも似たことをやってたんだな。

【2006/10/22 過去のさるさる日記を持ってきました】
おつかれさま。

【2006/10/24 カンニングする、ということ】
うまく言えないのですが、「ルールを守ること」と「本当に大切なこと」が同じではないのに、それを同じとして考えなくてはいけないといわれること、「本当に大切なこと」を「ルール」に置き換えて、なんでもルールとして守らせようとすること、またその逆に「ルール」なのに「本当に大切なこと」のような言い方をされること、そんな感じのことが嫌だったのかも知れません。

これは今も感じてる。色んなところでこの2つが混ざっている様に感じる。

【2006/10/25 「ヨブ―奴隷の力」アントニオ ネグリ】
本来、人間が理解できないもの、見ることのできないもの、そういうものを人は「神」と名づけたわけですけど、その神の理不尽なルールをただ受け入れるのではなく、「理不尽である」といい続けること、「神は神だから神だよね」みたいな盲目的な視点に立たないこと、でも神の存在は信じ続けること、哀しみの中でもだえ続けること、そういうどうしようもない絶対的な矛盾を抱えながらもそれを超えようとするところに、「自分の力」「新しい何か」の兆しがみえてくるのじゃないか、みたいなことを、この本は言っているのだと思います。多分。きっと。

キリスト教に関する本で読んだ最初の本かな。ヨブ記は好き。

【2006/10/28 帰宅~】
三月堂の不空羂索観音には何度も人生相談をして、その都度、答えを頂いている。

【2006/11/06 1分の電車遅延で謝る必要はないです】
ないです。

【2006/11/08 「「世間」とは何か」阿部謹也】
このブログでは、「自分で考えること」や「ひとりでいられるようにすること」、「何事にも強制されないこと」などを書いていますが、それは、上の意味でいう「個人の確立」とは、何か微妙に違うような気がしています。何かは分かりません。

今もわからないけど、何か自分にとってコアなことを書いてある気がする。
世の中の人が、浮浪者やアウトローの人たちに感じる、「うらやましさ」は、そういう「隠者」の属性を感じるからかも知れません。

こっちも。ピエロや道化師もアウトローに入るな、とも思う。

【2006/11/17 変な夢をみた】
ちょっと変わった記事だけど、確かに自分の状態をよく表している様に思う。
つまり、何をするにしてももう観客じゃいられない、という思いです

そうなんだよな。この時点でもすでにそうだったんだな。

【2006/11/19 管理職失格】
これもそのままだ。
一つ前の仕事からの反省があるとすれば、「絶対にあせってはいけない」ということでしょうか。 無理に結果を出そうとすると、結果がでないことで自分が追い詰められてしまうので。

ほんとにそう。

【2006/11/19 バッグが戻ってきました】
ブルーハーツを聴かないようにしてた期間があったんだ。
「僕はここに立っているよ」は、本当に大好きな歌。

【2006/11/23 「東京ファイティングキッズ・リターン」内田樹・平川克美】
お互いに言葉を贈りあうこと。 その行為や時間そのもの。 その当たり前の奇跡を恐れないこと。 先回りして言葉を封じてしまわないこと。


【2006/11/24 議論からダイアローグへの跳躍【議論をすることは良いことですか?その2】】
うん。この記事そのままだなぁ。

【2006/11/24 1chipMSX来ましたよ】
持ってたなぁ。

【2006/11/24 平面ガエルと普通のカエル】
ど根性ガエルでの好きなエピソード。
「それでもどっこい生きてます」のカテゴリ名は、ど根性ガエルの歌からとってる。

【2006/12/06 「レイコ@チョート校―アメリカ東部名門プレップスクールの16歳」岡崎玲子】
この本も印象に残ってるな。
学ぶのが楽しいって感覚は、今でもあんまり分からない。

【2006/12/25 自分の努力が他人の首を絞める】
この構図、今でもあるよなぁ。

【2007/01/28 「ひとりたび1年生」たかぎなおこ】
一人旅だと自分で全部決めないと行けないのが、とても良い経験だったな。

【2007/02/10 「教育人間学のために」西平直】
この本もちょっと読み返してみたい。

【2007/02/28 「シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム」藤本徹】
シリアスゲームという単語が世の中に出てきた頃の本。
JASAGという学会に行ったりもしてたな。

【2007/03/09 「下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち」内田樹】
特に東京にでて仕事を17年もやっていると本当に本当に怖いです。金と時間に押しつぶされそう。 世の中金じゃないよ、なんて言えないし言う気もないけれど、それでも金は怖いと思うわけです。


【2007/03/29 「きだみのる―自由になるためのメソッド」太田越知明】
この人の本ももう一度読みたい。

【2007/03/30 対人関係のタイプ分けテスト】
当たってる。

【2007/05/06 北海道旅行三日目】
この時、最初の会社の同期と久々に会ってすすきので飲んだんだ。

【2007/05/06 北海道旅行五日目】
この時、高校の時の恩師であり、自分の人生に大きな影響を与えてくれたS谷先生にあってる。
人生相談をするつもりでいったのに、逆に人生相談をされて、「いくつになっても悩み事はあるんだよ」って言われたことで気持ちが楽になったなぁ。

【2007/08/02 8月から別な仕事を開始】
ここから始めたプロジェクトが自分がいままでやった中で、一番熱く、良いプロジェクトになった。

【2007/08/07 ホームレスはごみだ】
立ち続けてやる。

【2007/08/07 「青い鳥」重松清】
うん。

【2007/08/10 読書記録】
ここで初めて細川貂々さんに会う。今でも読んでいる数少ない漫画家さん。

【2007/08/28 シッコ】
Do something.

【2007/09/04 対象でも暮らしー】
大正デモクラシーは今でも興味があるテーマ。

【2007/09/12 やっぱりムシムシ】
幕末も興味があるテーマ。

【2007/09/15 朝帰りとTENOHASI】
池袋にあるホームレス状態の方の支援団体TENOHASIと出会った日。
ここから3年ちょっと、熱を入れてボランティアをしてた。

【2007/09/16 気が狂いそう】
この記事は、自分がこのブログで書いた中で一番印象に残っていて、自分ど真ん中の内容。
TENOHASIと出会ったタイミングの直後というのも、感慨深い。

【2007/09/16 ちょっとびっくり】
本文に書いてあるけど、一年前の【2006/09/16 スルー不可能性、または叫び声について】と上の「気が狂いそう」は連動した感じがある2つの記事。整う時は整うんだな。

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