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ブログ振り返り(34歳編) [いま、ここ、わたし]

去年のいつごろからか、【しいたけ占い】が好きで読んでいる。

しいたけ.さんの文章が好きだし、なんとなく支えになる言葉もあったりして。

私は乙女座なんだけど、先週の占いに「今週は「私がやりたかったことは何だっけな」と確認していくときなのです」と書いてあって、ちょうどブログを読み返して、そんなことを考えたりしてたので、ああ、そうか、と思ったりしている。

そんなこともあり、ちょっとブログの振り返りをしてみる。

★ ★ ★

34歳(2003年~2004年)

【2003/12/10 大人は何も分かってくれない】
この時のことは今でもはっきり覚えていて、自分の原点のひとつ。
今の自分が補足するとしたら、心の器の大きさ(心の余白の大きさ)は、大人だからとか子供だからとかで決まってるのではないな、ということ。

【2003/12/29 元旦からお店を開けるのは】
これも今も同じ感覚を持っている。「競争やら金儲けやらが嫌い」とはっきり書いてるのがいい。

【2003/12/30 映像の世紀】
しかし、、、最近ぽちぽち思うのは、人は自分が思っているほど自分の意思では動いていないのだろうなぁ、ということです。

うん、そう思う。


【2004/01/02 マルタン・パージュ、僕はどうやってバカになったか】
今の世の中で器用に生きられる人はバカだ。

今回、全記事を読み返してみて、もう一度読みたくなった本の一つ。

【2004/01/07 他人の悪意】
今でもこういう面はあるけど、今の仕事を始めて新しい人と仕事をしてみて、他人の悪意と自分が感じたものが本当の悪意だとは限らないし、仮に実際、悪意だったとしても、それはその人の一部に過ぎないよな、と、思えたりしている。
「嫌だ」と感じてる自分を大切にしながら、その上で相手との違いもただ受け止める、みたいな感じ。

【2004/01/13 趣味を仕事にしていますが】
「「カネ稼ぎ」という感覚が乏しかったり

するのは、今の仕事でも同じ。
「カネ稼ぎ」という感覚で動きたくない、という方が近いかな。

【2004/01/20 アルプスの少女ハイジ】
経済発展一本やりな日本は疲れるねぇ。

そうだねぇ。

【2004/01/26 兄の存在】
小さい時「癇癪持ちで泣き虫」で、あだ名は「発狂」。
これも、自分の原点だし、変わってないところな気がする。
この記事は、兄が読むことを意識してたからなのか、兄のことをよく書きすぎだな、と思うけど、他人の悪意を受け止めすぎる自分の一面がよく出てるとも言える。

【2004/01/27 深夜に風呂】
「太陽にほえろ」のゴリさん、好きだったなぁ。

【2004/02/01 やりたいこと?】
この頃から牡丹を育てようとしてたんだ。
「やりたいこと」が分からないという前半の文章と、牡丹栽培の本を読んだという後半の文章が、意識してないのに、「やりたいこと」が軸になっているのが面白い。

【2004/02/03 「自分の意見」は自分の意見?】
自分の考えは「今」という時代にすごく影響を受けている様に思います。

そうだなぁ。

【2004/02/05 あの時はしょうがなかったんだよ!】
2つ目の会社であったことの辛さへの叫び。
「あの時はしょうがなかった」は、この後も当然いくつかあって、今ではビックリマークをつけないで、ただしょうがなかったな、と思えたりしてる。

【2004/02/08 BIG TOMORROW】
「BIG TOMORROW」的な価値観と「生きてるだけで丸儲け」的な価値観と。
この時点でこんなにはっきり言葉にできてたことが今の自分からみたら驚きで、この辺の価値観が先にあったから、のちのホームレス支援ボランティアに繋がったんだろうと思う。

【2004/02/09 「懐かしい年への手紙」大江健三郎】
通っていた床屋さんに知的障害の方が来た時の話。今でもよく覚えてる。

【2004/02/20 才能とは夢を見続けられる能力のことである】
タイトルは、鴻上尚史さんの言葉。
「「おのずから」と「みずから」―日本思想の基層」は、今読んだらどう感じるのかな。
「おのずから」と「みずから」については、今でもたまに考える。


【2004/02/27 「ことば」と「思考」の距離?】
鷲田清一さんの「「聴く」ことの力」をきっかけにした記事。

去年、

を読んだ時感じた違和感は、今、「「聴く」ことの力」を読んでも感じる気がする。
それは、頭で読んでしまうと理解はできるけど納得できなくて、体で読むには言葉の土台が違いすぎてほとんど読めない、みたいな感じ。

【2004/02/27 子供の自分、大人の自分】
たまにある、どうしても書きたくなって書いた記事のひとつ。
今もこの考え方は捨てられないし、捨てなくていいよ、と思えている。

【2004/03/01 「新・考えるヒント」池田晶子】
ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」の話を最初に書いた記事。
この4年後に、【2008/08/01 だるい体で会社へいくものの】でも取り上げている。


【2004/03/04 「人に言えない習慣、罪深い楽しみ」高橋源一郎】
書評は短く、本題は「教室にアーティストがやってきた」というテレビ番組の話。
こういう番組に共感する素地は、このころからはっきりあったんだな。

【2004/03/05 死んだ人、生きてる自分】
死んだ人は心の中で生き続ける。

この時は時間が経つごとに死んだ人(との繋がり)が減っていっている、と思ってたみたいだけど、そんなことはないよ、と、今の自分ならはっきり言える。

【2004/03/08 日記をつける、ということ】
自分をいたわる習慣としての日記

か。

【2004/03/17 小林秀雄?】
本に出てくる昔の人も、ただの人なんだよね。

【2004/03/20 農業体験会、行ってきました】
【2004/03/20 若い自分の声が聞こえてくるようです】
【2004/03/20 白王獅子、島大臣】
三連続の記事。
怖がりながら迷いながらも、結局は牡丹を買っている、というのが面白い。
【2004/02/01 やりたいこと?】の記事そのままな感じ。
この時の思いを去年ふと思い出して、怖さと迷いを突き抜けて、12株の牡丹を家の前の沿道に勝手に植え、今年の春、見事に咲いたんだよな。17年越しの夢が叶ったことになる。

【2004/03/27 去っていく人達】
迷っているねぇ。

【2004/04/10 実家の庭に植えてた植物】
花が好きなことを思い出したのは、一人旅で宮沢賢治記念館に行ったからだったのか。
たしか、この旅の時に高村光太郎記念館にも行って、その脇にあった郷土博物館に何気なく入って衝撃を受け、博物館も好きになったんだよなぁ。
花が好きで、泣き虫だった自分を思い出すところから、今に続く色々なことが始まってる。

【2004/04/12 ぼくらしくなくても ぼくはぼくなんだ】
今でも好きなハイロウズの歌。

【2004/04/18 園芸学校開始】
【2004/04/24 茂原牡丹園】
【2004/05/03 須賀川の牡丹園はすごかった】
園芸学校に行きつつ、牡丹農家への道を探っていた時。
この時は混乱してた面もありつつも、とにかく何かを始めたかったんだよな。

【2004/05/19 街の緑サポーター養成研修】
記事を読み返すまで、行ったことを忘れた研修。
今やってることと、かぶってるな。

【2004/06/07 「上司は思いつきでものを言う」橋本治】
とにかく一度でいいから自分を大切にしてみよう。

ここで、こう言葉にできたから、時間をかけて、ここまでこれたんだよな。

【2004/06/14 グインサーガ95巻「ドールの子」】
【2004/06/17 「最悪なことリスト」トリイ・ヘイデン】
矢野絢子さんは今でも好き。
トリイ・ヘイデンも好きでよく読んでいたな。今読むとどう感じるんだろう。

【2004/08/14 先日、京都でみたTVタックルで】
【2004/08/14 戦争の反対の状態として平和を考えることの限界】
戦争、過去との向き合い方を、今、自分を起点にしてみること。

【2004/09/05 「丸山真男の思想世界」笹倉秀夫】
【2004/09/09 いつの間にやら1000Hit!】
【2004/09/11 一五一会(音来)げっと】
BEGINがプロデュースして、三線をもとにして作られた「一五一会」という楽器を買った時の話。
一昨年、ギターを始めた時は、「今まで興味なかったし、こういうの初めてだよな」と思ってたけど、そういえば一五一会を買って弾いたりしてた。
弾けるようになったら、川辺でぼーっと弾き語りしながら、すごしたいもんです。

なんて、今と思ってることが一緒で嬉しい気持ちになる。

【2004/09/19 給料日前だというのに、】
ギターと合わせて一昨年からボイトレをしてるけど、この時点でヴォーカル講座の本を買って読んでたのにも驚かされた。この時から興味あったんだなぁ。

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