SSブログ

ブログ振り返り(35歳編) [いま、ここ、わたし]

占いといえば、石井ゆかりさんの占いも友達に進められて読むようになった。





しいたけ.さんや、石井ゆかりさんの占いを読むまでは、占いは信じるか信じないか、なんだと思っていたけど、その時の自分に必要と感じるところを受け取っていけばいいと気軽に読める様になった。

あくまで自分の感覚を軸にして、感じたまま活かしていく感じ。

★ ★ ★

35歳(2004年~2005年)

【2004/09/23 「誰にでもできるヴォーカル講座」NOBU】
この本も今の自分の感覚ととても相性が良さそう。
1年ちょっとボイトレを続けてる自分が読んだらどう感じるかな、と思った本。

【2004/09/29 風の強い日は好きです】
内田樹さんの本を読み始めた頃。
最近はちょっと合わない感じがして読んでいないけど、この頃はよく読んでいた。
ちょっと合わない感じ、というのは、鴻上尚史さんにも感じてて、多分それは、自分が内田さんや鴻上さんに何かを期待してしまっているからなんじゃないか、と、思っている。
あくまで他人なのにね。

【2004/10/03 「PLUTO」第一集 浦沢直樹x手塚治】
浦沢直樹さんの本は最後まで読んだことがない。
「PLUTO」も「MONSTER」途中で買わなくなった。
兄貴がなぜか好きだった小山田いく。今読んだら、なんで兄貴が好きだったのか分かるかな。

【2004/10/07 「深夜の市長」海野十三傑作選1】
小説や音楽や絵、そのほか人間の関わるものってなんでも、その時代に強く影響されていて、決して絶対的な場所で生まれるものじゃない。

そうだね。

【2004/10/10 床屋、楽器店、】
音楽にハマっている感じが、とてもいい。

【2004/10/16 手打ちソバをやってみた】
確かこの時住んでいた川越の公民館みたいなところでやったはず。
地元で人と繋がりを作れたらなぁ、という想いは、このころから少しずつ芽生えていた。

【2004/10/17 ピエロの赤い鼻】
ピエロや道化師って昔から好きで、それはふざけたり、ばかりにされたりしながらも、真理を見せたりするから。
最近買ったタロットカードの本でフール(愚者)の説明を読んでも、今の自分の向いている方向と合っている感じがしている。


【2004/10/18 「82歳の日記」メイ・サートン】
ここでいうわがままさとは、ピエロのようなものかも知れない。

【2004/10/24 「好きな事をする」ということ】
【2004/10/24 「82歳の日記」メイ・サートン】
自分の思ったままに生きたい。

【2004/10/25 変換テーブル的身体感覚】
分かるような分からないような文章だけど、なんとなく好き。

【2004/10/26 「自分の歌を歌おう」福島英】
二冊目のボイトレの本。この本も今読んでみたらどう感じるか気になる。
今なら当たり前に感じる気がするな。

【2004/10/28 ネクラ】
他人に理解されない感じは今でもあるけど、それって当たり前なのかもな。

【2004/10/29 一週間を乗り切る】
仕事、苦労してるね。

【2004/11/01 mixi重すぎ】
この日は新札の発行日。
そんな日があったことは、こうやって記録がないと忘れちゃいます。
あと、mixiという単語を久々にみて、おお、と思った。

【2004/11/02 普通に自分がサイアク】
そうだね。

【2004/11/04 掃除とブッシュ再選】
この頃は掃除が半年に一度ぐらい、という生活だったんだよな。
この後、池袋に引っ越してもあまりその生活は変わらなかったけど、2011年から6年ほどパートナーと一緒に生活するようになって、元々嫌いではなかった掃除や料理を普通にするようになり、今もそれを維持できてる。
そして、イラク戦争があった。

【2004/11/07 「異邦人」カミュ】
カミュといえばペストだけど、異邦人は全然中身を覚えてない。
「お前も死刑囚」って言葉は、どんな流れで出てきたんだろう。

【2004/11/09 ファルージャと酔っ払い】
酔っ払ってもファルージャが気になってたんだな。

【2004/11/20 1400と悪人正機】
何かが分かれば救われるわけではない。

そうだなぁ。

【2004/12/04 DQ8と革命(ネタバレなし)】
忘れれば忘れるほど、似た状況になった時、同じ失敗をしてしまうと思う。

そうだねぇ。

【2004/12/13 「ビタミンF」重松清】
とりあえず今があって、ただなだらかな坂道を登る。

いい言葉。

【2004/12/19 手の皮がむける】
そういえば、いつの頃からか、季節の変わり目で手の皮がむけることはなくなった。
なんでだろうな。

【2004/12/29 積み上げるものと流れ行くもの】
たまにこうやってあふれる言葉たち。

【2004/12/30 美空ひばり的人生?】
わけわからないけど、好きな文章。
積み上げてきたもの、という言葉が、竹原ピストルのオールドルーキーを連想させる。


【2004/12/30 今年も一年おつかれさまでした(読書量100冊)】
一年ぐらいじゃ考えてることは変わらないですね。

って、そうだね。17年経っても変わらないよ。
新しいことやるのは怖いもんなんだ、とよく分かりました。

うん。今でも怖いよ。
ほんと、今と変わらないな。

【2005/01/05 ひとふさの葡萄】
酔ってる文章だけど、そのとおりだね。

【2005/01/07 何をなすべきか】
それはそれでオイトイテ、「自分は何をすべきなのか」で、はじめに考えることは、わたくしにおいては「どうすれば立派な人になれるか」だったりします。 はい、笑うところです。 本当に笑っちゃうぐらい、本当に悲しいくらい、なんでか、そういう風になってるんですよ。 人から見ればカッコつけだったり、偽善だったりするんでしょうが、自分では、それは疑えるようなものじゃないのです。ツライのよ、これはこれで。理解してもらえないかも知れないけど。 んで、ソレとは別に漠然とした「このままではヤリスゴセナイ」という気持ちは、30歳過ぎてからずっと続いていて、なんとかしたい思っているのです。なんというか、このままの考え方で生きていくと自爆してしまう、という危機感のようなもの。

そうだよなぁ。そこはとても強い原点だよね。
訳わからなくないよ。私は分かるよ。

【2005/01/08 シロクマ君へのプレゼント】
これも好きな文章。

【2005/01/21 来年度向け給与査定】
このころは、スクエニで契約社員として働いていた。
社員化の話は割と早くから頂いていたけど、前の会社でリストラの陣頭指揮をした負い目から断っていたんだ。でも、この後すぐ、もういいか、と思えて社員になったんだよね。

【2005/02/04 サンボマスター】
ここからサンボマスター聴き始めたんだな。

【2005/02/05 ただの土曜日2】
このころから実家に仕送りしてたんだな。

【2005/02/07 決して存在しない棚】
こういう、さらっと気持ちを書いた感じの文章は好きだ。

【2005/02/28 終わりなき日常を生きる】
人生には何か到達点があるという考え自体をズラさない限り、その叫びは続くと思うのです。


【2005/03/12 「虐げられた人びと」ドストエフスキー】
悲しき酔っぱらいの。

【2005/03/17 保証人】
この時の契約でスクエニで正社員になった。
保証人がいない人は正社員になれないんだな、と思って、何か違うよなと思った。

【2005/03/23 「直観でわかる数学」畑村洋太郎】
あくまで、具体的なものごとを実現する為に抽象化作業を経て、プログラムは存在する、と思うのです。

そうだなぁ。

【2005/03/25 点思考】
「デクノボーとよばれ ほめられもせず くにもされず」

そうだなぁ。

【2005/04/03 格差社会?】
表面的には苦労して働いている自分を軸にした文章に読めるけど、もう少し奥の方に何かある文章にも読める。
格差社会って、今では当たり前の言い方になっているけど、この辺から言われだしたのかな。

【2005/04/14 「生きる意味」上田紀行】
この「イマイチ」の感じを拾ってくれたのが、私にとって岸政彦さんだな。
分析じゃなくて、その人まるごとをどう受け取っていくか、という視点。

【2005/04/16 アマゾン・アソシエイト?】
やはり時代はblogなんでしょーか

2005年って、そういう時代だったんだなぁ。

【2005/04/17 「失踪日記」吾妻ひでお】
自分が、社会や他人に対しての過剰適応しているんじゃないか、ということは、他の文章を見ても、漠然と気付いてはいたんだな。
この課題は今も抱えていて、まずそうだな、ということを受け入れつつ、どうするかを模索している。

【2005/04/20 ABCDE】
評価することも、されることも、今でも嫌い。

【2005/04/21 NHKにサンボマスターが】
そう、自分の現実を引き受けて叫び続ける。たとえそれが自分だけの思いなのかも知れないけれども。それしかボクにはできないから叫び続ける。 でも、ボクは分かってる。 これは自分だけの叫びじゃないはず。だから叫び続ける。キミの魂を振るわせるために。 きっと、キミも分かってるんだ。


【2005/04/24 お笑いの人は頭がいい?】
これは今も同じ考え。

【2005/05/06 電車の転覆事故のニュースで】
【2005/05/22 ひさびさに酒を飲む】
両方とも似た感じの話。この叩けばいい感じは、今でも嫌。

【2005/06/14 こうあるべき】
なんてのは、偉い人達が、偉くない人達を都合よく使うための方便にすぎないのです。 若者はこうあるべき、社会人はこうあるべき、女はこうあるべき、社員はこうあるべき、なんて、どれ1つとして自分の為になんてならない。断言できる、どれ1つとして自分の為になんてならない、クソくだらないものなのです。


【2005/06/18 働くとは精神的売春である】
仕事、お疲れ様。

【2005/06/22 「新ゴーマニズム宣言Special 沖縄論」小林よしのり】
小林よしのりの本は、2007年まで買っている。
この時点で「素直に読めなくなった」と書いてるけど、小林よしのりのことはうまく書けない。

【2005/06/27 聞きたくもない説明を聞かされるとき】
最近電車にほとんど乗らないけど、なんでも情報が多いのはちょっと辛い。

【2005/06/30 16年やってても】
仕事が大変だったんだろうけど、
朝起きたら、朝日を浴びて、風を感じ、自分の足であるくだけです。

と書ける自分はいいなと思うし、今もそう思う。

【2005/07/07 「塩壺の匙」車屋長吉】
内容は全然覚えてないけど、いい本だな。

【2005/07/07 作者の言いたいことを200文字以内でまとめなさい】
【2005/07/12 しかしあれだね】
【2005/07/13 なんかあれだね】
仕事、お疲れ様。

【2005/07/17 たまの休日】
この日、はじめて浄真寺の九品仏をみたんだな。
一昨年、久々に訪れたけど、良いお寺だと思った。

【2005/07/19 「個人主義仏教のすすめ」ひろ さちや】
【2005/07/23 「ひろさちやの「道元」を読む」ひろさちや】
ひろさちやさんの本は好き。

【2005/07/25 せめぎあう】
流れにまかせて後悔しないために 二人の自分がせめぎあう どっちが勝つとか負けるとか そういうことじゃないんだ 二人が離れてしまわないように せめぎあう 一度別々になってしまうと なかなか出会えないから 離れたときの辛さを知っているなら せめぎあえる もし誰かに別れを薦められても そんなのはウソっぱちだと叫んでやる おまえなんかウソっぱちだと叫んでやる


【2005/07/28 心の覚書】
日記は心の覚書。

【2005/08/04 ハメ技を使わない】
仕事ではハメ技をなるべく使わないようにしてた。

【2005/08/13 おきた】
痛風発作を起こしながらも、夜と霧に立ち返る。

【2005/08/16 月曜から泊まり】
ほんとにお疲れさん。

【2005/08/18 「小説の自由」保坂和志】
自分であること、自分の思考を目一杯手を伸ばしてつかまえようとすること、自分の肌で生きること、自分の足の裏で感じること、自分のあのときの気持ちをわすれないこと、今の気持ちをあのときに伝えようとしてみること、止まらないこと、進みすぎないこと、自分ではない何かを強く感じる気持ち、裏も表もなく、突き抜けて、誰かを守る傘になり、誰かに守られる双葉になる。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。